その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

マニュアル化された生活

2020-12-24 07:48:52 | 転職

もう少しだけ寝かせてくれぇ~^^;

年末年始には、また寒波の襲来が予想されております。穏やかな日が続いている内に排雪作業をして、次の大雪に備える…お陰様で全身筋肉痛で寝ておりますが、遊びたい同居猫『シロ♀』は、それを許してくれません。「ラストチャンスの3週間」と尾崎東京都医師会長が繰り返し談話を発表しても、一向に新型コロナウイルスの低減効果が表れない。(結果は、2週間先のことだからねぇ。)この年末年始、退屈なお休みに「どっか行きたいよぉ~!」とおねだりするお子ちゃまも多いことだろう…否、学校で繰り返し、新型コロナウイルス感染症対策を教え込まれているから、「どこかに連れて行かなければ…。」なんて考えるのは大人たちだけかも知れない^^;
厳しい自粛生活が続くと、抜け道を探し出すのも「大人の悪知恵」かも知れない。「新型コロナウイルスはただの風邪である。」なるほど、インフルエンザウイルスも同じコロナウイルスだから分類的には間違いない。「医療がひっ迫するのは、感染症2類に組み込んだからであって、感染症5類に変更すればインフルエンザ並み体制で対応可能なはずである。」確かにね…そうしたところで、重症化した患者さんの数は変わりありませんけれど。


リーダーたちの声が心に響かないのは何故?

『緑のたぬきさん』は未だに言葉遊びを繰り返し、責任は国にあると言いたげである。自民党の下村政調会長は、協力金と罰則を盛り込んだ特措法の改正にも踏み込んだ発言をされたようですけれど、資本主義体制下では、憲法で保障されているはずの「生存権」は国家の努力目標とのプログラム説が判例として定説化しているから、「まずは自分の生活は自分で守りなさい。」と解釈するのが日本国憲法下での庶民の正しい生き方である。「非常事態下であるから私権の一部制約は許される。」…雀の涙程度の協力金では営業継続は難しいから店を開けざるを得ない。堂々巡りの議論にしかならないよねぇ。
「飲食店は対座した状態で飲食物を提供してはいけない。」「飲食する場合は、一切会話してはいけない。」「恋人たちは、みだりに手をつなぎ、ハグしてはならない。キスなんてもってのほかである。」etc.先生の言うことしか聞かない、教科書しか信じない方々には、より具体的な『マニュアル』を示してあげましょう^^; 「渋谷や銀座の街角で、行きかう人々を放映するテレビは、庶民の射幸心を扇動するものだから放映を禁止する。政権を批判する新聞、テレビをはじめとするメディアは、正しい情報提供を阻害する要因となるから全て禁止する。」…何かキナ臭いニオイがしてくるぞい(笑)

 

コメント
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