ところで家に「秘書」いたっけ?
三日ほど穏やかな日が続き、雪が融けたと思ったらまた降り出しました。年末年始に『ひと儲け』を企んだ「セリ」は、折からの雪で潰れてしまいましてね…「やっぱり、雪除けすべきだったなぁ。」なんて悔やんでも後の祭りでありますよ。売り物にはならないようだから、家事消費でたっぷりと頂くことにいたしますよ^^;
これもまた来年への課題と先送り…結果は予想していたことなので、簡易な雪除けをするかしないかだけの話なんですけれどね…大雪の予報にハウスを守ることを優先した結果であって、遅れおくれの雪囲い作業で仕事が押しただけ、具体的な「お金」が目の前にぶら下がれば、庭木の雪囲いを後回しにして「セリ」の囲いをしていたはずであります。(単価が安いので、ダイコン、ハクサイ、セリを放置しただけですよ。)庶民感覚でも労働単価と販売単価を天秤にかけるのだから、お金持ちは、もっとお金に執着しそうなものですが、700万円にも及ぶ預け金を勝手に流用されても、今まで貢献してくれた人だからと許せるのは、きっと度量の据わった方に違いない。小者は大臣室で500万円を直接受け取ってしまっている…何の他意もない浄財であっても、執務室で直接受け取ってはいけないなぁ。そんなものは「秘書と相談してください。」と逃げ道を作っておかなければ^^; どこか金銭感覚が狂っているのでありますよ。
今朝は「目玉焼き」が上手に焼けた^^;
「政治とカネ」…何度も何度も言い古された言葉であろうか。この際、「政治資金規正法」なんてザル法でお茶を濁さずに「政治にお金は付き物ですから、個人、企業献金に上限は定めません。その代わり、1円単位まで使途を記帳してください。不明金は、全額、会計責任者の個人所得として課税させていただき、即刻、連座制で議員は当選無効、失職となります。」なんて法律の方がすっきりするのに…献金企業に有利な働きかけをすれば、献金の多寡でバレバレだもの^^;
公金って言うのはそういう性格のものだもの。そうそう、とある祝賀会場で「俺の記念品がない。」とか「俺の席が用意されていない。」と大騒ぎしていた某国営放送局の記者さんが居りましたけれど、お零れをいただけることが前提になっていて、厳しい記事なんて書けるはずもない。世の中、持ちつ持たれつでありますよ。
「こんな答弁で国民は納得しない。」…もうとっくに国民は気付いていますって。野党にしても「献金、カンパ」を受け取っている以上は、いくら浄財であっても献金者の意向に沿った行動を取らなければいけないということくらい。企業活動のためとは言え、裏金作ったら特別背任で告発されるでしょう…「お金に色は着いていない。」とよく言われるけれど、マイナンバーの代わりに『政治資金ナンバー』を付与して、資金の流れを明らかにする…もしかすると、資金洗浄する闇の商売が儲かったりしてね(笑)