その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

村長(ムラオサ)たちの主張

2020-12-07 09:19:15 | 転職

イデデ、久し振りの二日酔いであります。

日曜日の夕刻、『おやじぃ』は、お決まりのお昼寝を切り上げると山菜エリアの草刈り作業をして、作業仕舞いをしております。お昼寝の途中、友人『ノロ社長』が晩酌のお誘いに『第2サティアン』を覗いたようであるけれど、寒さ対策で入れた「電気毛布」の温かさに負けて、長い時間眠りに着いたようであります。また『男磨きの旅』に出た『でぶ九郎♂』の不在で寂しいのか、電気毛布の温かさが恋しいのか、ツンデレ猫『シロ♀』が添い寝してくれるようになりました。
日本では、子どもとの「添い寝」に寛容ではあるのだけれど、小児科医のスポック博士や心理学者 相部和男氏の調査によれば、非行少年の多くが、長い間、溺愛型の添い寝をしていたという調査結果があるという。だから、『おやじぃ』は非行に走るのか?昨夜も晩酌が長引いて、お決まりの二日酔いでありますよ^^;
そろそろ、晩酌を切り上げようと思っていた丁度その時、『同盟会』(郷社 山王神社の氏子、崇敬者)のオヤジたちが『第1サティアン』を急襲したのであります…その目的は、友人『イチオ』の同盟会入会へのご案内であるのだけれど、世の中、新型コロナウイルス感染症で過敏になっている時に、飲んだ勢いで他人様のお宅まで押し込むのも如何なものよと思いつつ、先輩たちを招き入れてしまったのも私でありますよ、(感染症に対して脇が甘すぎるのであります!)


お陰様で今朝は「涙」が「鼻水」に…

我が集落には「お弁天さま」という社があって、「山王神社」の祭典には昔から参加しておりません。非協力的であると言われながらも、集落に神社があるからというのが大義名分であるのだけれど、神社の祭りごとを一切合切取り仕切るのも大変であるから、当然その担い手も時代とともに少なくなっていくのでありますよ。本来ならば、昨日は「山王神社」のお年越祭であり、餅を搗いて地域の人たちに振舞っているところであります。新型コロナウイルスを理由に、夏祭りのイベントも年越祭の餅搗きも中止(本来の例祭…御祈祷は行っているはずである。)で、役員が飲んだ勢いで『イチオ』を勧誘し、勝手知ったる後輩『ノロ社長』宅まで急襲したというのが事の顛末ではあるのだけれど…。
「なぜ人が集まらないのか?」と息巻かれても、所詮、雑事は御免こうむりたいと言うのが本音である。ましてや、信心しなくても神罰が下った試しがない!むしろ、息巻くオヤジたちに付き合って、酒を煽っている天罰が下って二日酔いなのだから、信仰心も失せてしまうのでありますよ(笑)
地域に残った長男たちが意地で守ってきた伝統行事ではありますが、真っ先に失せてしまうものかも知れない。常駐の宮司が生活をかけて守っている訳でもないのでねぇ…取りまとめ役の「神社庁」、仏教ならば「総本山」も担い手が居なくなれば総崩れ…都合の良い時だけ、神様仏様と頼まれてもお応えの仕様がないのでありますよ(笑)いでで…。

 

コメント
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