あらら「目玉焼き」失敗しちゃったよ^^;
げげげっ!体重が5㎏増えている…オッカーに言ったら「自分で鏡見たことない?」ですと。ヤセの大食い、夏場になれば大汗かいて体重は減ると確信しておりますが、生涯において最も重いクラスに位置しております。それでも標準体重の範囲内であろうとは思いますが、何か洗い物(セリやカブ)をしていてもお腹がつかえて息切れするような気もする。歳を重ねてからの急激な体重増は百害あって一利もないと思ってはいるのですが、増えるものを抑える手立てがないのであります。結局、晩酌のお酒を控えること、友人『ノロ社長』宅で「おつまみ」…ホルモンを頂いたら、晩ご飯は控えめにすること、来年に向けて畑の除草なんぞで身体を動かすことと思ってはおりますが、如何せん身体が動かない。『で~ぶな肉体』はこうして作られるのかも知れない。
絶滅した恐竜が巨大化した理由のひとつとして、氷河期(気候の寒冷化)を変温動物が乗り切る手段として、体積当たりの体表面積を最小にして乗り切ろうとした進化の過程であるという仮説があるけれど、『おやじぃ』もまた巨大化して、厳しい山形の冬を乗り越えるための巨大化か?しかし、お腹周りだけが巨大化し、心臓を圧迫し、三大成人病への道を着実に歩んでいるという気もするのではあるけれど…。
雪が無いと「無用の長物」に見えますけれど…
地吹雪の中、道路パトロールをしていて吹き溜まりに突っ込み、引き返して、クネクネとうねる町道をスキースラロームの如く、夏場の記憶とスノーポールを頼りに脱出した経験があるから…ひと度、雪が降るとそんなことも日常茶飯事のこととなりますよ^^;
さて、著名なキャスターが「GO ТOとコロナ感染拡大は何の関係もない。」と私見を述べられたとか…発言の一部分だけ切り取って、都合の良いところ、都合の悪いところの取捨選択をして、評価するのも如何なものかとは思うのであるけれど、これもまた「エビデンスの無い発言」である。現象面(状況証拠)を並べて、その可能性を述べているに過ぎないと思えるのだけれど…ただし、私のようにほとんど読者のいないブログ記事と違って、私見と断りを入れたとしても、影響力の強い方の発言は気を付けるべきであるとは思う。「GO ТO」を感染拡大の象徴のように報道するから、こうした発言となるのであって、最も注意すべきは「人(ベクター)の移動によるウイルスの拡散」である。「風が吹けば、桶屋が儲かる。」的な落語をやっている訳ではないのである。12月12日山形県の新規感染者数は22人…全国的な新規感染者数からすれば少ない数であるけれども、対応できる病院、病床数は限られているから、山形県独自の判断基準では既にレベル4を発出しておりますよ。医療体制がぜい弱な(医療従事者は頑張っているはずである!)地方においては、これが現実である。少なくても感染学的には「人の移動が蔓延の一因となる。」のであれば、不要不急の外出は避けるべきである。「GO ТO」は、ひとつの標的であって、それを止めれば「感染拡大が収まる。」なんて、極端なことを学者は言っていないと思うけれどなぁ(笑)