「なぜ若者ばかりが叩かれるの?」
「それはね!かくかくしかじかであるべきである!」という命題ないしその体系…これを「規範」と言い、道徳や倫理というものに対し、若者たちは無理解、無頓着とされるからだよ…実に空しい^^;
子どもたちが小さかった頃、家族サービスで出掛けた「夏休みのミステリートレイン」…並んだ人をかき分けて、我が子を先に乗車させ「椅子を取れぇ~!」って命じたお母さん。気持ちは分からなくもないけれど、そんな風に育てられた子どもたちは一体どう育ったのだろうか?高々1時間半ほどの乗車時間である。(行き先が分かっているミステリートレインというネーミングも不思議ではあるけれど^^;)途中辛ければ、席を譲り合うことを教えるべきだとも思えたのだが…。いやいや、そんな風にお人好しで席など他人に譲っているから、正社員という安定した席も逃してしまう子どもたちに育ててしまったのだよ…なんてね。
「若者たちの行動」が叩かれる。それでは、社会的地位があり、分別もあると言われる大人たちの行動はどうなのだろうか?「有力者に誘われると断り切れないものですよ。」とか「五人以上の会食を一律禁止している訳ではない。」なんてね。その場その場を凌げれば何とかなるだろうといった言い訳が横行する世相…例え一国の首相であったとしても、言行不一致であれば、西村担当大臣は一喝すべきである…過ちや奢りは誰にでもあるものだから、それに苦言を呈するのも臣下の務めであるとも思うのだが…。
尻尾は「尾骨神経」が動きを制御しているんだって^^;
そんなかんななんだから指示が徹底しない。「専門家の意見を聞いて…。」って、あなたたち一切聞いちゃいないじゃないか。世論の動きを見て、中止を決めた二階派の忘年会?笑える(失笑)…下手な女芸人のつまらない番組よりも笑える光景でありますよ。(結局のところ、緩んでいるのは国民ではなくて、あなたたちですけれどね…でも、国民の代表者だから、それを選んだ国民がゆるんでいる証拠ですかねぇ^^;)
さて、「尻尾を掴む」という言葉は、化けた狐や狸は、掴まえた尻尾で分かることから派生した言葉だとか…膝の上で眠る『シロ♀』の「尻尾を掴んだら」実に微妙な動きをいたしますよ。「尾骨神経」は、骨盤や腹部、陰部に至る神経にもつながっていて、強く引っ張ると障害を起こしてしまう可能性もあるようですよ。実に細やかな部分まで神経が通っている訳でありますなぁ…。
年を重ねた『古狸』が尻尾を掴まれても動じないのは、神経が通っていないからに違いない。場合によっては「秘書」という最大の尻尾まで切り捨ててしまう人たちですからねぇ。場合によっては、年金財政や老人福祉予算の足かせとなっている高齢者を、新型コロナウイルスで一掃しようなんて考えていらっしゃるのかも。(んな訳ないけれどね。)本来ならば、分別のあるような顔をして、若者たちを諫めるべきご老体たちが、自分たちだけは罹らないと高を括っていらっしゃる。「行動規範」を示すべきはあなたたちのはずでありますけれどね(笑えない)