外は「初雪」でありますが…
昨年は、ほとんど雪が降らなかったから、二年ぶりの積雪であります。さすがに雪国に暮らしていても、初雪後の車の運転には緊張しますし、雪かきをしなければならない生活は苦痛でありますよ。雪の無かった年を一度経験してしまうと、ふと、それが当たり前だったような錯覚に陥り、昨年は「花菜」や「ホウレンソウ」が出荷出来ていたなんて考えてしまう。それらは、もう雪の下であり、積雪下での生産出荷計画は見直さなければならないのでありますよ。(総て自己責任ではある。)
さて、国と都の擦り合わせ(責任のなすり合い)が遂に決着し、東京と名古屋を目的地とする「GO TO トラベル」が全国に先立ち事業停止されましたけれど、今度は愛知県と名古屋市でバトルしてるみたいですねぇ。今政界のドンが鎮座まします派閥の方は、「勝手に決めた。」なんて、まだ言っていらっしゃるようですけれど、稟議に掛けたところで決まらないという日本の有様では、国権の最高機関であるはずの「国会」なんぞ休会して、官邸(行政)がちゃっちゃと進めた方がスピード感があるのかも知れない。(国会議員の皆さん、ホントにそれで良いんですかねぇ^^;)しかしである、結局結論の出ない国会を開催しても、費用(議員歳費)が掛かるのならば、開かない方が節税につながるのかもなんて考え始めると、またぞろ国会不要論が噴出するかも知れませんなぁ(笑)
『でぶ九郎♂』は旅に出て2週間^^;
『男の性』と言いますか、同居猫『でぶ九郎♂』が『第2サティアン』を空けて2週間経ちました。決して「GO TO トラベル」の恩恵を受けている訳でもないのでありますが、勝手気ままに縄張りの拡張に励んでいるに違いない。「軒下三寸拝借しての渡世旅」変な物さえ食べなければ大丈夫でしょう…と彼の自己責任と諦めるしか仕方がないのでありますよ。
そうそう、「年末年始は行動抑制の最高のチャンスである。」なるほど、政策は長期休暇に入る年末年始にターゲットを絞り、初詣は、いつどこで行っても「御利益」に変わりはないと神社庁がアナウンスする。ちょっと待て、初詣することで「御利益(コロナ感染)」があるならば、初めから神様仏様にお願いすること自体が無意味なんじゃないの^^;(清浄無垢の一瞬を求めんがための礼拝であろうに…。)時短営業の飲食店、運転代行業etc.…目に見える営業活動にのみ目が向けられていますけれど、そこに納品している卸売業はどうなるの?ひとつ一つ、不況に喘ぐ業界に光を当てなければいけない。「GO TO」停止が目的ではない。ここからが行政の出番であるのだけれど、動き鈍いだろうなぁ…だって、自分の給料には影響ないし、残業代増えるだけだから^^;
あたしゃ「巣ごもり」で何とかこの冬を乗り切ろうと考えておりますが、小さな子どもたちがいるご家庭は大変だよなぁ…「ああ、退屈だぁ~!」なんて『シロ♀』にウルウル光線出されただけでも、遊びに連れてかなきゃ~なんて考える『おやじぃ』だから(笑)