その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

転落事故

2020-12-20 06:50:52 | 転職

「日本語」って難しい^^;

朝一番に、オッカーのスマホにメール(ライン)が入ったらしい。「昨日、〇×のオジサンが雪下ろしをしていて屋根から落ちたらしい。」…元々、建設業界の方だから、落ちても足の骨折くらいかしらなどとお気楽に考えていたのだけれど、頭蓋骨骨折の重体らしい。こんな日に限って、オッカーは替わり番のアルバイト…気が気でないまま、職場へと出掛けて行きました。ならば代理で『おやじぃ』が…自宅では慌てているだろうから、本家筋に電話をかけて様子を尋ねると、叔母とともに午後から病院へ見舞いに行くと言う。完全看護とは言っても、一応の危機は脱したのであろうと素人ながらに判断し、その旨オッカーにメールした…。(夕方には、反応が出たようであります。)
急な大雪で、関越自動車道は1,000台以上の車が立ち往生し、我が在所でも屋根の雪下ろし作業中に雪とともに転落し、窒息死、骨折といったニュースが駆け巡る。雪には慣れているはずの雪国の住民であっても、降り始めは勘が戻らない。ましてや、高所作業をしていると足が思ったほど上がらない。若い時なら、反応できた身体が動かない。と体力の衰えを日々実感しておりますよ。よく「年寄りの冷や水」などとも申しますが、年寄りが動かないと屋根の雪下ろしをする若者が居ないんですから超高齢化社会で^^;


へぇ~「蓮田」ですかぁ?

昨年は、お隣が「キュウリ畑」でしたけれど、雑草の中に埋もれ、今年は春先から重機を入れて掘削していた水田…「合ガモ農法」でも始めるのかしらなんて思って眺めていたら「レンコン栽培」のようでありますなぁ^^;
きっとアイディアマンに違いない。移住されて来た人なのかなぁ?なんて興味が湧くのであります。釣りの遠征で、新潟県辺りでは目にしたことがありますが、我が在所で「レンコン栽培」をしている方を知らない。だから畦畔のネットを見たときは、「合ガモ農法」による有機栽培かと勝手に思い込んで来たのでありますけれどね。季節が巡るにしたがって高いネットは、風除け兼転落防止ネットなのかも知れないと勝手に想像を巡らせております。「何で収穫しないのかねぇ?」…レンコンは植え付けから収穫まで2~3年掛かるらしい。全く「レンコン」というもの自体を知らない。と同時に、我が在所ではそんな土地柄だから、天ぷら、煮しめ、きんぴらくらいしか料理方法しか思いつかないのであります。料理法を知らないということは、売れないだろうなぁと勝手に値踏みしておりますよ^^;
これで成功すれば、我が在所のパイオニアでありますなぁ…でも、『農場長』は手を出しませんよ。「アタシャ、ツライ、キツイ仕事」は遠慮する人だから^^; 「ネギ栽培が儲かるようだ。」なんて、先輩『清二さん』に勧められても、「アタシャ、鼻水垂らしながらネギの収穫作業はしたくないから。」と言い放った人間なのでね。「儲け」>「辛さ」という不等式が成立すれば少しは考えますけれど、結局のところ長男『ポン太郎君』に丸投げするのが目に見えてますからねぇ…高見に上らなけらば落ちることもありますまい。とは言え、雪が積もれば「屋根の雪下ろし」は雪国必須の作業であります。ヘルメットを被って、安全ベルトをして…命綱をつなぐアンカーが我が家には無いんだなぁ。(お粗末^^;)

コメント
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