その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

ほっとく(放置)

2021-10-23 09:48:03 | 転職

次は無いな…(画像は加工しています^^;)

『アラ還』の体育会系アルバイトは、脹脛(ふくらはぎ)にダメージを残しました。(翌日、筋肉痛が出るのだから、まだまだお若い^^;)さらに、相方『チャオちゃん』との蛮行(飲み会)は、内臓にも大きなダメージを残し、久々の『マルフ』…衰えた肉体の内外から、自分自身を痛めつけておりますよ。
さて、修理費や車検費用(軽トラックに乗用車)を計上すれば、赤字基調ではあるのだけれど、就農から5年間は「減価償却費」内の赤字幅であれば、資金収支は安定するはずとの考え方で営農しているから、そこそこに経営は成り立っている。只々、経営者能力が不足しているから、アルバイト代金に見合わない「牛タン定食」を奢ったりするから『おやじぃ』の蓄えが心細くなるだけの話である。(本来、従業員への過大な飲食物の提供は福利厚生費用とはならず、現物支給として給与扱いすべきものであり、あくまで『おやじぃ』の奢りである^^;)今回もまた、早朝出発で、朝飯はコンビニのおにぎりで済ませ、お昼はねぇ…前日のお昼はラーメンだったから、今日は「丼物」にしますか…。(時給からは引いておく^^;)
令和2年の山形県最低賃金は793円…令和3年10月から822円に上昇する。彼の夏場の労働時間からすると、月8,000円位上昇するかなぁ?この3年間、経験を積んで生産量も増加しているから、経営者としては、その経験値に対して10円でも20円でも賃上げしたいのだけれど、途端に経営を圧迫することは自明なのでありますよ。しかし、おにぎりと牛丼一杯で一時間の労賃が無くなってしまうというのも空しい^^;


賃上げ交渉は満月(満額)回答と行きたいが…

何かなぁ『春闘』という言葉も「死語」となってしまったような気がする。不当な儲けを蓄財しているならともかく、出せだせと言われても、コチラは鼻血も出ない。『零細農家経営者』になってみての実感でありますよ^^;
さて、暗い話は『ほっといて』、お昼の牛丼の話題…お客さん一人ひとりに割引券が配られましてね、今回注文した牛丼ならば、50円ほど割引になるらしい。リピーターを増やすためのアイディアではあるけれど、4色印刷であるから一枚単価はそれなりに…全国展開のチェーン店だから、そんなに気にする単価でもないか。でもね、営業妨害にならない程度に申し上げると「ご飯」が不味かった。「お米の味は前に出過ぎず、普通で良い。」という思いのある『おやじぃ』でさえ、空腹時に「不味い」と感じるのだから相当なものである^^;(申し訳ないけれど、次は無いなと思いましたよ。別のチェーン店にするだろう。)一杯50円の割引よりも、ご飯を吟味していただいた方がありがたいのだが…これも経営陣の選択だから『ほっとけ』ということだろうけれど。
以前は「不味い」ことが代名詞だった「旅先の旅館の朝食」も、最近では使うお米を吟味して美味しくなっている。「安さ」を求める競争の結果、本来、勝負すべき「味」を落としてしまっては元も子もないような気がするのだけれど…低賃金でお昼代に四苦八苦している身の上としては文句も言っていられないかぁ。何とかワンコインで昼食を…お父さんのお小遣いも低額回答の世の中ですからねぇ^^;
お昼代をケチって、「婦女子の接待」付きの飲み代に浪費する方がおかしいかぁ…これもまた「接待交際費」には計上できないのでありますよ。『ほっとけ』(笑)

コメント
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