その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

『デジ女』の前にすべきこと?

2021-10-08 09:06:06 | 転職

あらら、ミカン(未完)の葉にアゲハが^^;

友人『ノロ社長』はアグレッシブである!その庭園には茶葉、柚子、ミカンetc.およそ山形県では栽培不能と思われる樹種を植えている。山形県園芸試験場でも地球温暖化に向けたチャレンジ事業(知事の発案?)で、対馬海流(暖流)が流れる「飛島」で柑橘類の栽培試験をしているのだから、チャレンジとしては面白い。他人がやらないことをやる…誰もがやっていることを同じようにやっていたら、同じような結果は得られるかも知れないけれど、それでは小さな者は生き残って行けない。何とか世の中の隙間を見つけて、小さな者の特技で隙間に潜り込んでいく。事業者としては「アリ」だななんて思っておりますよ。
温暖化は、気温の上昇をもたらすものだけれど、同時に海水温の上昇もあるから、季節風の吹き方によっては、冬の大雪にもつながるのでありまして、最近、福井県あたりの大雪が、季節風の蛇行の影響だとすると、ちょっとしたズレで山形県内も大雪に見舞われるなどということもあり得る。パイプハウスの雪下ろしをエッチらホッチらやっている身としては、平場の雪は「厄介者」でありますよ。そうそう「厄介者」ではあるのだけれど、柑橘類(カラタチを植えていたご家庭はありましたけれど…)がほとんどない平場ではナミアゲハの幼虫、成虫を見ることも稀でありまして、『ノロ社長』のミカンには、しっかりアゲハの幼虫が潜んでおりまして、葉っぱの食べ放題状態…「必ずお礼にきれいな蝶が飛んでくるんだ。」と意に介さない。(彼の本気度が分かる会話ではありますなぁ^^;)


突然ですが「折り紙」を…

「年金通知書の氏名と内容が違っている。民間だったらあり得ない。奴らは弛んでいるんだ!」と夕刻のニュースを観て、怒る『ノロ社長』でありますが、厚労大臣就任早々の不祥事に「お気の毒に!」と声掛けしたくなる^^; 「失敗を糧に、次への教訓とする。」なんて聖人君子のような事を言えるのも、『おやじぃ』はまだ年金受給対象年齢ではないから他人事なのかも知れない。
「印刷時のズレ。印刷完了時のチェックミス。」と何やら印刷会社のミスのような釈明会見であるのだけれど…「ちょっと待ったぁぁぁ~!」確か年金通知書は「二つ折」じゃ無かったかなぁ?(もう、お袋の年金通知書も来なくなって7年経つから記憶が曖昧である^^;)年金受給者番号、住所、氏名、給付内容など、ひとつの「レコード」として記録されているはずだから、「外三つ折り」の専用用紙に印字すれば、決して出力データにズレが生じることは無いなずである。(出力カラムを間違えたら…プログラムミスなら別ですけれどね。)「二つ折」圧着用紙にまずは「住所・氏名」を印刷し、その後、「給付内容」を印刷し圧着する。という二重行程を行っているとすれば、人為的なミスで住所と給付内容はズレてしまうよなぁ…。
「『デジ女』を増やしたい。」と前平井大臣の発言が炎上しているとか?デジタル化に弱いのは、オジサンたちの世界であって(これも失言か?)男性、女性に別があるとは思えない。むしろ、コロナ感染者数のファックス送受信で集計に手間取ったり、人為的なミスを誘発するシステムを使っているとすれば、遅れているのは『官庁さん』の方だったりしてね…つまり、高額なソフトは「随契」で購入できるけれど、末端組織は未だに人海戦術で臨めってぇことですかねぇ。(これは大いに笑ってやろう^^;)

 

コメント
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