シンプルに「豚玉」で良いと思うけれど^^;
学生時代に通った正門前のお好み焼き屋…「広島風」を謳っていたけれど、『夢屋スペシャル』なる「納豆入り」のお好み焼きを出されたこともある^^;
飲み過ぎるとグダグダになってしまう『オバン』に替わって、勝手にカウンターでお好み焼きを焼いて出したこともあったけれど、相手は顔見知りの学生(寮生)ばかりだったから許された…基本は、「豚玉」でしたけれど、「イカ玉」「エビ玉」、少々お高い「ミックス」なんていうのもありましたなぁ^^;
本来の「広島焼き」は、具材を焼いている傍らで「焼きそば麺」を炒め、さらに生卵を薄焼きにして、焼きそばを乗せ、具材を返して乗せるから結構手間が掛かる…『オバン』のお好み焼きは、最初から具材を混ぜまぜしてましたけれどね。最近のお好み焼き店では、「餅入り」「牛すじ」「チーズ入り」と様々であります。「お好み」なんだから、そりゃ~何が入ろうと構わないのでありますよ、それぞれの素材の持ち味が調和するならばという前提付きではありますけれどね^^;
はてさて、『政治屋さん』という人種は、「ノーサイド」という言葉が余程お好きなようでありますなぁ…政策(具材)を散々論議して、「勝者は私なのだから、今回は私の基本である『豚玉』で行きましょう。」とならないところが面白い…。
『庶民派』はパンケーキから…
『パンケーキおじさん』も『お好み焼きおじさん』も、マスコミが作り出す『庶民派宰相』のイメージ戦略でしかないよな^^; 「パンが無ければ菓子を食べれば良いじゃない。」と言い放って、「フランス革命」が勃発したなどという逸話(史実ではないらしいけれど^^;)もあるけれど、「カップヌードル」一個の値段を知っていたからと言って、無理やり『庶民』の味方よろしく仲間入りさせなくても良いと思うのだけれど…。
自分が好きな具材(子分)が入らないからと言って、気に入らないなら、食べなければ良いじゃん! お腹が空いたら、嫌でもその内食べ出しますから…^^; 結局のところ、お腹(欲求)を満たしてくれるのは「パンケーキ」でも「お好み焼き」でもなく、ポストという具材だったりしてね。
と言うことはですよ、「聞く耳を持つ。」ということは、『元気老人』たちの具材の要求を良く聞いて、「分配の拡大」でポストを広く配りますってぇことかい?こりゃ~調理人(総裁・首相)も大変だわぁ。「今回の具材(人事)には、多少不満の向きもあるようですが、まずは基本である『豚玉』をご賞味いただいて、お好み焼きというものを知っていただき、高等技術を要する『広島焼き』は、次回来店の際にご披露させていただきます。」なんてね、次回があればの話ではありますけれど^^;
これが『おやじぃ』だったら…「元老たちの要求ですもの、丸飲みして何でも入れまくって、味なんて構っていられるもんですかぁ!」なんてね、即、閉店ですわ(笑)
そんなことより、今日は、米の脱穀調整だわ…そっちの方が重要、重要。