「二重虹(ダブルレインボー)」が見れた^^;
先週、納品中のことであり、運転中だったから画像が残っておりません。太陽と水滴と見る人の角度が約50度の時に見られる現象のようでありますが、その条件を満たすのは、夏よりも太陽の高度が低い冬場が多いとか…世界的には「吉兆」と考えられているらしい。(元々、科学的根拠のないことだから「吉凶」など考えず「吉兆」としておいた方が収まりが良いのでありますよ^^;)
さて、一年の農作業も終わりを告げ、夕刻に日曜日の定番と成りつつある『オジSUNず5』の同級会が開催された。日中からグウタラな生活を続け、少々お腹に違和感を感じながら参加したのであるけれど、案の定、自宅に帰り横になっていたら、腹部に激痛が…。(決して、食中毒ではありません。ガス腹、便秘、はたまた下痢の予兆ではあるのだけれど、必ず一年に一度は経験する腹痛なのでありますよ。)前回は、春先だったかなぁ…さすがのオッカーでさえ「救急車呼ぶ?」と聞いて来たくらいでしたから、油汗とも冷や汗とも言えぬ『不快な汗』をかき、トイレの中で七転八倒…今回は、トイレでもがき苦しんでいる内に何とか収まりましたけれど…どこが「吉兆」なのかねぇ?取り敢えず、今まで旅先では起こっていないからありがたい。
大食いが災いしているとも思えない
何がしかの通過障害が取り除かれるとピタリと収まってしまうから不思議でありますよ。(医者嫌いで、原因を突き止めようとしないところが恐ろしい^^;)
さて、米概算払い金の減額、家畜飼料代金の高騰、原油価格の高騰に伴う農薬、肥料、資材代金の高騰と農家の経営環境も悪化しているようである。コロナ禍においては、飲食業を中心に「営業自粛要請」が行われたのだけれど、その余波(需要の低迷)が次第に別業界にも悪影響を及ぼし始めている。
今年の新卒で、関東方面の飲食チェーン店に就職したはずの野球小僧『〇×君』が農園前の道路をランニングしていた。「あれ、どうしたの?ああそうか、業界も営業自粛で厳しいもんなぁ。身体が鈍るようなら、農作業は山ほどあるぞい…お金払えないけど^^;」なんてね、一時帰休と思い込んで声掛けしたのであるけれど、「一部給与補償」はあっても生活が出来ないと一旦職を辞めて帰って来たらしい。
こんな状況どこかで経験したよなぁ…そうそう、誰も気付かなかったけれど、リーマンショック後に、人口減を続ける我が町でも一瞬だけ、社会的人口減少がわずかながら反転したことがあったっけ。進学や就職で都会へ出て行くのだけれど、職を無くした者たちが地方に帰って来たという証かい?時として、実家(田舎)は、『緩衝帯』にも成り得るんだなぁ…なんて感じてましたけれど。
はてさて、本日より首都圏(東京)でも「営業自粛要請」は解除されるらしい…「コロナ第5波は、ワクチン接種の効果で収束に向かいつつある!(ホントかなぁ?)」選挙ですからねぇ、お手柄を誇示するのも結構ですけれど、「新規感染者数の増加⇒重症者数の増加⇒死亡者数の増加」という当たり前の推移を見せただけであり、「営業自粛解除⇒利用客の増加⇒消費量の喚起」という推移を見せてくれるのだろうか?『話半分腹八分目』…「新しい生活様式」とやらで、需要の増加までは、まだまだ時間が掛かるような気がするんですけれどねぇ。(今朝も笑っていられないなぁ。)