「キンパ」と「太巻き」の違いは?
今年も長女『有季菜先生』の社長さんのご厚意で「恵方巻」が振る舞われた。(どうやら、会社間のお付き合いで購入せざるを得ないらしく、昨年までは1本の配給だったのに、今年は3本とコチラはありがたい^^;)これ経費で落ちますかねぇ…交際費で何とか、あるいは従業員への現物支給とされたら望んでいないことではありますが。(素直に、社長のご厚意ということで頂くことにしましょう。)
クリスマスのケーキ、バレンタインデーのチョコ、節分の恵方巻と、本来はその地の習慣にないことも『流行』に乗って何でも受け入れてしまう。米農家だって、お得意様の料理店の恵方巻をお付き合いで購入する(購入させられる)ということもあるから、多少なりとも経済効果は上がっているはずである。『おやじぃ』の場合の問題点は、歯が悪いから、恵方巻にかぶりつくという行為が出来なくなってしまったこと…画像のように切り分けてしまっては、恵方巻の『御利益』が得られないはずでありますが、海苔がかみ切れなくて喉に詰まらせてしまうよりはマシである。『御利益』があの世行きのキップでは、配った方も詰まらせた方も『後味』が悪いにきまっている(笑)
まぁまぁ、家族そろって食卓を囲み、おしゃべりしながらであろうが、無口であろうが、幸せを噛みしめながら頂いておりますというところでお話は止めておこう。ちなみに「キム(김)」は海苔、「パプ(밥)」はご飯という意味らしいから、「キンパ」と「太巻き」の違いは、酢飯かごま油かというところに落ち着きそうである^^;
お腰の『時限爆弾』を癒しに…
さて、隣り町の赤湯温泉へ『ぎっくり腰』の温泉療法に出掛けましたけれど、古びた120円の公衆浴場は定休日、240円の元湯は改修中、結果300円の『湯こっと』に初めて入浴しましたけれど、他の2館が休館中だから、平日でも混雑しておりました。背筋(筋肉)に痛みはなく、身体をねじることも出来るのに、何故かしら反り返ると鈍痛が走る。(軽度のヘルニアですかねぇ…早く整形外科に行けば良いのに、医者嫌いも甚だしい^^;)温めれば何とかなる…月曜日の早朝には、二度と行かないと宣言した草津温泉に行かなければならないから(笑)
はてさて、本日のお題である『かぶりつき』…どうも『おやじぃ』は場末のストリップ劇場をイメージしてしまう。(やだねぇ昭和のオヤジは^^;)由来は、「かぶりつくように見物する席だから」という説や「江戸時代の歌舞伎では、最前列に水や泥をよける被りモノがついていたから」という説があるようだ。既に恵方巻にさえかぶりつけないのだから、何かにかぶりつこうにも歯が立たない。せいぜいが『鬼門(国会)』に向かって、「観てますよ。」と言いたいところだけれど、マスコミが報じるのは、庶民が食い付きそうな「麻生副総裁」の発言に対してのみ…別の切り口もあるはずなのにねぇ?結局、「恵方巻」を切り分けては『御利益』が得られないように、国会の状況も「切り取り」だけなら意味がない。庶民に食べやすいところだけ、ご厚意で切り取ってくれているのかも知れないねぇ…じゃないと、誰も観ないかも知れないから(笑)