フリー素材のはずなんですけれど^^;
「マディソン郡の橋」は1992年のベストセラー小説であり、1995年に映画化もされております。(今さら何で?昨日、夜中にCATVで映画が流れていたのよ^^;)映画公開当時、主演のメリル・ストリープは46歳(『おやじぃ』は35歳…関係ない^^;)大人の男女の恋(不倫)かね?程度の認識でありましたが、当時はアメリカの田舎街を舞台にした映画が大ヒットしたようである。世間が大騒ぎしていたような記憶はあるけれど、丁度、お仕事が絶好調で忙しく、映画を観るなどという余裕すらなかったような気もするのだけれど…。夜中に偶然、後半1時間程度の部分を視聴しただけなので、あとは得意のあらすじで補完して、なるほどさもありなんと納得した気になっております。
平凡な日常に埋没した女性の異日常を経験したお話とすれば、我が身に置き換えて…なんてぇところは理解できるかも知れない。「人生のすべてを家族に捧げた。せめて残りの身は彼に捧げたい。」などと、彼女の遺灰を託されたとしましてもねぇ…旦那も彼氏も既に亡くなってしまっているのだから、そんな心の内は、墓場まで持って行っていただきたいと思うのだけれど、それでは小説や映画にはなりませんわなぁ…。もう一人の主演クリント・イーストウッドが残した写真集は『Four Days』のようだった気がするのだけれど、「永遠の四日間」と訳されているようでありますなぁ…部外者にとっては、「四日間」にしか思えない出来事も、当のご本人たちにすれば、『永遠の四日間』だったのかも知れませんけど、オラには関係ないわぁ(笑)
今夜も大量のうどん鍋^^;
さて、平凡な日常生活とは言え、人生の節目、節目では、小さな『異日常』というものが存在するに違いない。『男は変化を求め、女は安定を求める。』誰が言い始めたのかは分からないけれど、これも立派なジェンダーバイアスかも知れない。一歩先に社会進出を果たした女性に対して、容姿を云々するのも、男どもの『焦り』の表れなのかも知れない。つまり~女性にはこうあって頂きたいという弱っちぃ男どもの遠吠えだったりしてねぇ…。
はてさて、一時期は『暴言を吐く男性と噛みつく女性』という構図が一般的であったような気もするけれど、麻生副総裁の発言に対して、全く相手にしない上川大臣は、一枚も二枚も上手のような気もする。(非礼を詫びさせろとわざわざ焚きつける方もいらっしゃるようでありますが^^;)もう既に相手にすらされていないということを自覚すべきなのかも知れない。30歳のメリル・ストリープが助演女優賞を受賞した映画「クレーマーvsクレーマー」…もう40年以上も前の映画ではあるけれど、仕事を理由に家庭のことを顧みない主人の姿は、今もさほど変わっていないのではないかとさえ思えてくる。実は変わっていることに気付けない鈍感な男たち…『おやじぃ』も他人事ではありませんぞ。オラには関係ないわぁなどと言っていられない。そうそう、オッカーにももう少しばかり、いい女優さんを演じていただかなくてはいけない…メリル・ストリープとはいかないまでも(笑)