その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋王国(オーナー制度)

2012-02-09 12:09:47 | 夢屋王国

この週末、また大雪の予報が出ている東北地方でありますが、束の間の休息を与えられております。ただし、屋根からの落雪で里帰り中の幼い子どもが生き埋めになったり、老人が屋根の雪下ろし作業中に転落死するなど、痛ましいニュースが連日伝えられております。人間とは悲しいもので、疲れが溜まってくると平常では考えられないようなイレギュラーな行動を取ることがあります。平素ならエンジンを切って、機械点検を行うべきところを切らなかったり、雪下ろしには命綱を着けてなどと広報されても行動半径が制限されることから、それを嫌って着けなかったり…。肉体疲労は、人間の危険予知能力を麻痺させてしまうものらしい。このことは、連日『貧乏の池』にどっぷり浸かっていると、金儲けという嗅覚が鈍ってしまうことにも相通じるものがあるかも知れません^^;
今夜の『夢屋国王』は、少々ご機嫌であります。出稼ぎ先で、長年の懸案課題であった商談を解決できる方向へ成立させたのであります。このところ、友人の『貧乏父さん(H.N.)』の貧乏脱出計画立案のために、生齧りの孫子の兵法などを引用しておりますが、相手方の兵力・兵站について情報を収集し、こちらの土俵(地の利)で勝負をつける。人間とは弱い者であるから、決して死地には追い込まず、相手に背水の陣を敷かせないで退路を準備して置く。総てこちらの想定内の勝負の中で、想定以上の成果を上げることが出来ました。国王もやる時はやるんですね…などと、たまには若手にも思わせないと、給料泥棒と言われかねない職場ですから^^;
意気揚々と帰宅すると、我が家のお嬢『柴犬コウ(本名:さくら)』が尻尾を振って帰りを出迎えてくれます。
「コラ、お嬢!お父さんの帰りを迎える時は、三つ指を着いて『お父さん、今日も一日お疲れさまでした。』と出迎えんかい!」などと、さくらに向かって偉ぶってみせるのでありますが、犬って元々、三つ指着いているのではないのだろうかなどと、また惚けたことを考えるのであります^^;

『第2サティアン』前の軽トラック救出作戦も完了し、自宅のインスタントコーヒーも切れていたこともあって、今朝は、マスター自慢の『イレギュラーコーヒー』を入れて、まったりとした朝の時間を過ごしました。雪かきさえなければ、この節、寒いけれども朝仕事は何も無い。こんな時こそ、夢屋農園の生産計画…『夢屋王国』の財政基盤を強固にするための栽培・作業計画を思案し、アイディアを国王の『黒革の手帳』に殴り書きするのであります。昨日見た夢の内容であったり、アイディア、格言から反省、作業内容まで思い付いた事は、忘れないうちに書き込んでだけは置くのであります。実行出来なくても、出来ない理由は数え上げない。こうすれば実行出来るのではないだろうかというアイディアだけは書き留めて、夢だけは膨らませて置くのであります^^;
そうした夢が膨らんだのか、昨夜見た夢の中では、今ある古い作業小屋を取り壊しログハウスが建っておりました。次回は「オールド」をオンザロックで飲もうなどと、友人『ノロ君』と約束したものだから、そのログハウスには、今は亡き「大原麗子さん」がお泊りに来てくれたのでありました…(50男の見る夢だろうかなどと笑わないで下さい^^;)「サントリーオールド」…よくよく調べてみると、和服の奥さん役の大原麗子さんは、レッドのCMが主であり、オールドのCMに出演したのは極わずかであります。今、初めて知った小林亜星さんの「夜が来る」というアコースティックギターの弾き語りと、年老いたリー・バン・クリークの語りが鮮明なのですが、4半世紀前のCMの記憶は総てがゴチャゴチャにリンクしてしまって夢に出て来たのであります。
「恋は、遠い日の花火ではない。」などという、心弾ませる田中裕子さんのヴァージョンをYouTubeで振り返りながら、『夢は、遠い日の花火では終わらせない。』というパクリフレーズを新たに組み立て、『夢屋王国』オーナー制度について思案してみるのであります。(続く^^;)

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夢屋王国(リスク管理)

2012-02-08 12:07:50 | 夢屋王国

ご近所の古老が、またひとり亡くなりました。民法上では90歳と2日の生涯…つまり、自身の誕生日の翌日が立ち日となったのであります。(年齢は、前日を以って満了とする。4月1日生まれの子どもが、早生まれとして前年4月2日生まれの子どもと同じ学年となるのも、これが理由となっています。)今では、珍しい恐いオヤジでした。それは、自分の子どもも他所様の子どもの分け隔てなく叱ってくれるということで、だるまさんの様に吊り上った眉毛が、一段と恐さを演出しておりました^^;
今時、悪さをした他所様の子どもを叱りつけたら、親御さんには、何で家の子を叱ったのかと反問されることでしょう。しかし、そんな頑固オヤジに俺も成りたいんだなぁ…今朝、お天気お姉さんのコメントは「気温6℃。東京は寒い朝を迎えております。」…何だとぉ~!オラの在所は、毎朝マイナス7℃だ。今朝なんか2℃で暖かく感じるぞぉ~!などと、お姉さんに寒さの怒りを向けております。テレビが双方向放送されているなら、お天気お姉さんは、突然の見知らぬオヤジのクレームに泣き出してしまったりして…朝から、おバカな妄想をしております^^;
昨夜、山形県米沢市の予報最低気温は2℃。前日比+14℃であります。前日の朝-12℃であったことを考えると、水道水さえ温かく感じてしまうのであります。こうしてみると人間の感覚というものは、実に順応性に優れているかということに気付くのであります。ただし、気温の上昇と昨夜からの雨で道路はシャーベット状態…我が在所では「ザケル(砕ける)」と言いますが、除雪後に厚く残った圧雪に自動車の深い轍が出来上がり、通勤の車はダッチロールしながら前に進む状態であり、ハンドルが取られ物損事故や脱輪事故が起こったのではないかと心配されます。本来は、気温の上昇と雨の予報に経験値を加味して、雪が降らなくても除雪車の出動を前もって決定しておかなければならないのですが、出動判断が遅れたようです…判断の遅れ…今日は、投資の話題からリスク管理の話題へと急展開するのであります^^;

久し振りに晴れ上がった日曜日に、オヤジたちは自宅の雪下ろしに精を出し、本日の雨で残った雪は屋根から滑り落ちました。(我が在所では「ナデコケル(滑でこける)」などと表現します。)どうせ落ちる雪なら、雪下ろしは無駄な作業だったのではなかったか?これには色々な考え方が出来るのであります。屋根の塗装(雪国は基本トタン屋根です。)がしっかりしていれば、本日の雨で大量の屋根の雪は滑り落ちたことでありましょう。しかし、屋根の勾配が複雑に重なり合った箇所には雪が残り、雨水を含んだ雪は重みを増し、翌日の冷え込みで凍ってしまいます。自宅敷地の広い狭いという条件はありますが、雪の溜まり易い場所は小まめに雪を下ろし、巻頭画像の様に軒先にせり出した雪は、軒出を折ってしまいますから、つついて落としておく必要があります。これが雪国の日々のメンテナンス作業なのでありますが…。
大学入試センターのトラブルや福島第一原発の非常電源未接続問題など、リスク管理体制の甘さが終わった後で批判されます。マスコミの皆さん!物事の結果が出た後で批評・批判するのは簡単なのだよ^^;当事者もまたそうでない人も、何故トラブルが起こってしまったのかを検証し、我が体制の不足する部分を補完して行かなければいけない。リスク管理とはその繰り返しなのであります。
ライフマネジメント研究所の楢木氏が述べておりますが、ミスを最小化する方策として①仕事に精通する。②仕事の先の先の先を想像する。③ミスを責めずミスの構造をつかむ。④ミスがあった後の次の一手に注力する。⑤ミスをしたら、甚大な被害を及ぼす事態を考えも無く選択しない。という5点を挙げておられます。漫然と仕事をせず、先を予見し、小さなミスの原因を常に潰す。そして次善の策を常に準備しておくといったところでしょうか。
幹が雪に埋もれてしまった梅の木は、雪が冷え固まって下に縮む力によって折れることがしばしばであります。今のところ、春先の梅の花を楽しむためだけの梅でありますが、樹勢が回復すれば自家製の梅干が作れるのでは…淡い期待をしながら剪定をしております。この場合、幹に降り積もった雪を掘り返してやらなければなりません。データと経験値と実行力…百姓見習いのリスク管理は、只今、試行錯誤中なのであります^^;

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夢屋王国(損失補填2)

2012-02-07 12:17:28 | 夢屋王国

今朝、起きると鼻から脳ミソが流れ出してくる…もう、これ以上おバカが進んでもいけないので、ティッシュで鼻ダンボを作って鼻の穴に詰め込む…俗に、馬鹿は風邪をひかないなどと言いますが、このように、おバカは風邪をひいたことに気付かないのであります^^;
そんな鼻風邪も夕刻、缶ビールを一缶空けて、こたつで眠っていたら治ってしまいました。脅威の回復力…出稼ぎ先の身上書には、「健康」という項目にチェックをしても、決して「強健」という項目にはチェックをしないことにしております。ただでさえ、周囲からは殺しても死なないと思われている節があるので、これ以上、精神的に負担を感じる部署に異動させられたのでは叶いません。クレーム処理で頭を下げている程度で勘弁してほしいと思う、人事異動前の2月であります。
一週間ほど降り続いた雪で、自宅前の1m程の「金伽羅(キンキャラ)」の雪囲いに巨大なモンスターが出来上がりました。蔵王の樹氷もこのような代物なのでありますが、風で運ばれた雪が張り付いて、巨大なキノコに成っている。上手いことにこれが風除けになって、お隣の裏庭に雪が流れ込むような状態になっているので、寒気が緩んで自然に崩れるまで、このままにしておくことにしました。これだけの雪の量でも、私が施した雪囲いは押し潰されませんので、中々の腕前であります。将来的に食い詰めた時には、庭師として『雪囲い承ります。』などと広告記事でも入れることにしましょう^^;
さて、友人『貧乏父さん(H.N.)』の貧乏生活脱出計画を考えながら、背水の陣を敷いて戦えと伝えたものの、彼がもし勝機を読み違えた場合のことをふと思うのであります。軍師は、勝てる戦しか進言しないものでありますが、軍師の進言を無視して暴走してしまった時にどう対応すべきか…。

基本的に、お金はお金持ちの所が好きであり、お金はお金と群れていることを好む。したがって、貧乏人の所や薄い財布の中には入って来たがらないのであります。そこで、彼の軍資金となる100万円をここに準備してみました。第2229回東北自治宝くじ…スクラッチで見事上段の三角形に①が揃っているのであります。彼が貧乏生活から抜け出すための呼び水となる100万円…パンピーには手頃な軍資金であります。心配することは無い、この程度の当たりクジなら、何枚でも作ってあげますから^^;
問題なのは、この100万円を手にした時、彼の思考回路はどう動くだろうかということであります。家や新車は買えない。ちょっと贅沢なディナーを家族と楽しみ、旅行費用に充てるのか、はたまた日々の支払いに回すのだろうか?
私も考える…中古のトラクターを買おうか?パイプハウスを導入しようか?『第2サティアン』をグレードアップしようか…?具体的に見えるが、どれもこれも不要不急の物ばかり…実は次なる具体的な展開(ビジネスモデル)を思考していないのであります。これでは、天下の「みずほ銀行」を騙し通せたとしても(バーコード管理されていますから、実際には無理ですよ^^;)軍資金は死に金となってしまうのであります。
思うに貧乏人(パンピー)は、お金の遣い方を知らない。お金の遣い方を知らないからお金が集まらない…これでは、いくら損失補填を受けても同じ事の繰り返しなのであります。100万円程度でこの始末なのだから、1,000万円、4億円と金額が積み上がったとしても同じこと。これでは本当の意味で背水の陣を敷いた事にはならず、同じタラレバであっても具体的なビジネスモデルを考える…こちらが先なんだなぁ^^;
具体的なビジネスモデルが出来上がったら連絡をくれたまえ…『夢屋王国』印刷局で5枚程度なら、当たりクジを印刷してあげるから^^;

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夢屋王国(損失補填)

2012-02-06 12:08:16 | 夢屋王国

久し振りの晴れた日曜日であります。オヤジたちは平日の疲れた身体を引き摺りながら、屋根に上り雪下ろしをするのであります。巻頭画像は、何と言うことも無いただの雪原に見えますが、センターの前田敦子…失礼^^; 中央に見える鉄管は、地表から2mの高さがあるぶどう棚のポールでありまして、雪から出ている長さから約1.5mの積雪であることが分かります。いや~降った、降った^^;
『夢屋国王』は、何の役にも立たない投資話を書き連ねながら、朝な夕なに屋根の雪下ろしをしていたので、今日はのんびりと屋根に上って一服つけながら、近隣のオヤジたちの悲痛な雪下ろし作業を眺める余裕があるのであります。昔から軒を連ねるご近所さんの屋根の形は、切妻、方形、平屋根と様々な形でありますが、風の通り道やそれを阻害する家屋の高さなどによって、屋根に貯まる雪の量が違う…夢屋農園の遠方に見える『ケンタの家』は、隣家から離れてポツンと一戸だけ建っているのでありますが、屋根に雪が貯まらない…屋根の雪下ろしを心配することのない家であり、屋根の形状を研究するだけでも、そのアイディアは売れるのではないかなどと、また、愚にも付かない儲け話を空想するのであります。『ケンタの家』は雪が貯まらないけれども道路が吹き溜まりになり、彼は毎朝、道路の雪かきをしなければならない。雪国で暮らすには、それぞれに平等な問題を抱えているのであります。

『第1次越冬隊員』の溜まり場である『第2サティアン』は、完全に雪に埋もれてしまいました。正面に見える雪の塊は、軽トラックが埋まっております。雪下ろしからは解放された日曜日ではありますが、軽トラックの救出作戦が待っているのであります^^;
さて、『夢屋国王』のいい加減な投資話に乗ってしまい損失を被った方々に、その損失補填の方法を伝えなければいけない。無い頭を絞りながら考えをまとめていたのでありますが、久し振りの晴れの日曜日…身体の疲れの損失補填が先であると考えた『夢屋国王』は、屋根の雪の塊に果敢に挑む友人『ノロ君』を誘い、午後3時から酒宴を開催したのであります。本日のメインディッシュは、寒ダラの菊綿と味噌ラーメン鍋???
酒は、『ノロ君』が学生時代に馴れ親しんだ「スーパーニッカ」なのでありますが、オンザロックで飲んでいるものの、中々口当たりがよろしい。若い頃は決してこんな呑み方は出来なかったはずであります。歳を重ねたせいだろうか…安いと見くびっていた「スーパーニッカ」が美味しく感じるなんて…それならば、次回は大原麗子さんを偲んで「オールド」を飲んでみないか…当然、あの定番のCM音楽を準備して^^;
まずは、身体の損失補填を行うつもりであったのですが、今朝の身体のダメージ(二日酔い)はかなりなものであります。

 

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夢屋王国(マネーゲーム4)

2012-02-05 14:12:48 | 夢屋王国

筋肉痛は眠れば治る…若い時分はそれで良いのでありますが、加齢とともに「筋繊維とその結合組織の軽い損傷(遅発性筋肉痛)」は、回復に時間がかかるようになり、肉体疲労として貯まるようになります。このように不要な物(ガラクタや雪、疲労)は貯まり、有用な物(お金)は貯まらないのが世の常であります^^;
今週末は、山形県鶴岡市まで出掛け、庄内浜の本格的な「どんがら汁」と温泉を楽しむ予定を立てておりましたが、寒波の影響で「庄内浜の底引き網漁は1月22日より行われていない。」といった夕方のニュースの一寸したコメントに聞き耳を立て、また天気図から、寒気は緩むものの、次は湿った雪が大量に降ると予想を立て、「どんがら汁三昧ツアー」は2週間程延期したのであります。案の定、屋根の軒先に溜まった雪下ろしは事前に済ませておりましたが、さらに重い雪が降り積もり、本格的な雪下ろしをしなければならない状況となりました。このように数少ない情報であっても、経験値を組み合わせ、次善の策を読む…生き残りの戦略としては重要なポイントであります。
さて、孫子の兵法の総説に「知彼知己 百戦不殆」という有名な一節がありますが、勝利を予知するためには五者(五つの要点)があると説いております。五者とは、①戦うべき時を知り、②兵力と用兵方法を知り、③目的意識が統一され、④計略(準備)が整っており、⑤指揮は有能な現場に任せる…現代風に読み解くとこんな風に要約できるでしょうか^^;
これを「FX」というマネーゲームやギャンブルに当てはめた場合、こうしたゲームに参加してよい人と参加してはいけない人の二者に大別できるのであります。投資すれば儲かると只々妄信して、兵力(保有資金)も考えずに戦う…これは、一度や二度の偶発的な勝利はあっても、永続的な勝利は期待できないのであって、一時の勝利に酔い痴れる人は初めから参加するべきではないと考えます。
次に孫子は、長期的な遠征は極力避けること、また止むを得ず遠征となる場合は、戦費・兵站は外(相手国)に求めることを説いております。即ち長期的な戦費の調達は自国民を苦しめ、曳いては内政を不安定にする要因となるからでありまして、外(銀行・サラ金)に求め、負債を残すなどということは論外なのであります。パンピーは、お小遣いの範囲からスタートして、戦利品(儲け)を次の戦いの戦費(資金)に充てる。これでは大勝出来ない…その通り、大勝は出来ないが大敗も無い。儲けたお金で負債を返して行けばよい…こうした思考回路の人は、最終的には、銀行預金や自社企業の資金を横領する輩と同じ構図なのであり、己の兵力(保有資金)と戦うべき時を忘れ、計略も何もあったものでは無く、破滅の道へ突き進むだけなのであります。


頑張れ受験生…とんとん拍子に合格・・・
孫子の兵法は、企業活動や受験にも相通ずる処世術なのであります^^;

そして、有能な指揮者(この場合、投資する自分自身)は、どうあるべきか?
今、財布の中に2万円のお小遣いがあって、これが倍々ゲームで増えていったなら…パンピーなら誰でも願う甘い誘惑であります。この時、ギャンブルに手を出して1万円損をしてしまったと、いつまでもクヨクヨと後に引き摺る人もギャンブルには向きません。所詮遊び(ゲーム)なのだから、1万円で淡い夢や楽しい時間と交換したと割り切れる人でなければいけません。その金額が10万円、100万円になったとしても割り切れる人でなければいけません。なぜなら、減らした兵力(保有資金)は、あくまでも自由になるお小遣い(自己資金)の範囲なのですから^^;もう1万円しか残っていないと考えるか、まだ1万円残っていると考えられるか…もう1万円しか残っていないと考える人は直ちに止めなさい。まだ1万円残っていると考えることが出来る人は、果たして戦うべき時であったのか、計略が正しかったのかを検証すべきであります。検証するとは「あの時こうしておけば良かった。」とか「あの時、この情報が入っていたなら…」などと、タラレバを拾い上げることではなく、敗因となった要因を冷静に分析するということであります。
タラレバを繰り返す人は、クヨクヨと後に引き摺る人と同列であります。一時の勝者を嫉んでもいけない。勝敗は表裏一体の物であり、勝ちがあるから負けもある。一時の幸運(偶然)を羨む人は、自分の幸運(偶然)を期待するのみで、勝敗の必然に目を向けようとしなくなります。
…「ところで、『夢屋国王』は、FX(戦闘)に手を染めていないではないか?」とお思いの皆さま…その通りです^^;
「君子危うきに近寄らず。」などと申しまして、以上は『夢屋パチンコ必勝理論』から導き出した「FX」に関する軍師夢屋の戦略であります。軍師とは前線で指揮をすることはあっても、決して武器を携えて実戦を行いません。小金を貯め込んで満足しているエセ軍師は、戦うべき時を読んでいるのであります^^;

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夢屋王国(マネーゲーム3)

2012-02-04 01:35:42 | 夢屋王国

かつてベルギー人作曲家、アダモは歌いました。
「雪は降る~♪ 貴女(チャンス)は来ない~♪」 (原題:Tombe la neige)
貴女(チャンス)が来ないのは降る雪(環境)のためではない。冷たい雪の中を強いて、私に会う必要性を感じないから来ないのであります。風俗・文化が違うとは言え、かの絶世の美男子『光源氏』でさえ、彼女の元へ通ったのであります。雪が降る悪条件の中を、例え約束したとは言え現れない彼女…雪(環境や条件)を怨んではいけません。私に雪の中でも会いに来る魅力が無いのであれば、私は彼女(チャンス)の元へ会いに出掛ければ済むことなのですから^^;
自由主義・自由経済社会では、何人にも機会の均等が保証されていなければならない。教育の義務、勤労の義務、納税の義務といった国民の義務は、裏返せば、教育や就労、収入所得といったものは、その能力に応じて受けるべき機会が均等に与えられなければならないということであって、全ての国民が結果(分配)の均等を保証されている訳ではないということを自覚しなければならないのであります。しかしながら、戦後日本の官僚機構による支配は、「1億総中流社会」という言葉が示すように、自由主義経済国家であるにも係わらず見事な社会主義経済国家を創出してしまった訳であり、富は誰にでも均等に分け与えられるものと国民は誤認してしまったのであります。官僚支配と利権の上にあぐらをかいて来た古き自民党体質を打ち壊すと宣言した小泉政権以降、本来の自由主義経済の波に晒され、就労さえしていれば何とか飯にありつけることが出来たパンピーの間にも格差が生じてしまったのであります。今さらマルクス経済学を持ち出すつもりはありませんが、ある一定以上の格差が生じると国民に暴動が起こっても不思議ではない社会情勢なのではありますが、環境(条件)の不遇を恨み、高見(ひとつまみのセレブ)の足を引っ張ることはあっても、自らが高見に登ろうとする努力もしない…分け与えられることに飼い慣らされた国民像がそこに見え隠れするのであります。


金持ち喧嘩せず…などと申しますが^^;

さて、「マネーゲーム」と称して取り上げた「FX(Foreign Exchange)」でありますが、バーチャルなゲームにさえ私は手を出しておりません。それは、自分自身の性格と能力を今のところ冷静に把握し、自制出来ているからであります。
かつて、『夢屋パチンコ必勝理論』という怪しげな理論を体得した時、ほぼ毎日のように、とあるパチンコ店に通い詰めておりました。店とパチンコ台の傾向をつかむ…必勝理論の第1条であります。私の周囲は「良くそんな時間がある。」と不思議がるのでありますが、「時間が無い。」というのは貧乏人(パンピー)の常套句であります。当然、当時はオッカーの仕事の関係もあって、しっかり買い物と晩飯作りの主夫業をこなし、それから出掛けることもしばしばでありました。重要なのはパチンコを打つことではなく、情報(傾向)をつかむことという信念を持っておりましたので^^;
ここにも実は、貧乏脱出のための重要なサジェスチョンがあるのでありまして、要領の悪い奴、貧乏人(パンピー)は、必ずと言って良いほど「お前と違って忙しい。時間が無い。」と言うのでありますが、お金持ちにも貧乏人にも、一日に割り振られた時間は24時間と平等なのであります。一方は儲けるための法則を探し、もう一方はテレビや酒へと無為の時間を過ごす。身の回りの環境や条件に恵まれていないのでは無く、環境や条件に対応することを怠っているのであります。
さらに、負けず嫌いな私の性格は、バーチャルなゲームであっても負けることが嫌であるから、勝つための法則を探そうとする。「FX」もまた、人間が行う投機行動なのだから、環境要因(経済情勢や企業活動、天候etc.)や内的要因(投機者の心理)といった行動決定要因が把握できれば、偶然のように見える投機行動も一定の法則性を持った必然の行動として捉えることが出来るのではないだろうかと考える…その行動決定要因を分析するためにまた「FX」にのめり込む…結果、回りが見えなくなるのであります^^;
有名な「孫子の兵法」の根底には「戦わずして勝つ。」という思想が貫かれております。「戦わずして」とは、手を出さないということでは無く、まずは内政(条件)を整え、力(能力)を蓄えること。さらには無駄な戦いによる消耗を極力避けるということであります。そして、いざ戦う場合は、兵力を最大限に発揮させるために「死地に陥れて、然る後に生く」すなわち背水の陣を敷くのでありますが、自分の性格と能力の無さ(戦力)を冷静に分析した後で、次は、ギャンブルに手を出してはいけない人について考察してみるのであります。(続く^^;)

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夢屋王国(マネーゲーム2)

2012-02-03 12:03:52 | 夢屋王国

昨夜予測した通り、『第2サティアン』に通じるロイヤルロードには吹き溜まりが出来ておりました。雪国で暮らしたことの無い方に「吹き溜まり」と言ってもピンと来てもらえないと思いますが、風に舞った雪が運ばれ、窪地や風の道の障害物の前に溜まる状態を差します。国道で起これば交通渋滞を招き、場合によっては死亡事故(排ガスによる一酸化炭素中毒)の引き金になることもあるのです。
『夢屋王国』のロイヤルロードの吹き溜まりは、ラッセルすれば乗り越えられますし、いくら溜まったとしても周辺の雪の壁(1mの積雪)を超えて吹き溜まりが出来ることはあり得ないのであります^^;
水は高きから流れ、雪もまた低い場所に溜まる。しかし、お金だけは高い場所から低い場所には流れて来ないのであります。唯一、税金というお金は、所得の再分配機能を持っており、高い所から低い所へ還流させる仕組みであるとされていますが、特定の方の利権のために使われてしまったのでは、その機能も怪しげな物となってしまいます。
したがって、下に流れて来ないお金を還流させるためには、大きなエネルギーを注入する必要があるのでありまして、それを欲する人は、汗(労働対価)、物(交換価値)、貯蓄(信用と貯蔵性)といったように集まるべき場所を確保する必要があるのです。友人『貧乏父さん(H.N.)』が、金持ち父さんに成るために必死でもがき苦しんでおり、見かねた『夢屋国王』は、昨夜ひとつのサジェスチョンを与えたのでありますが、彼は気付いてくれたでしょうか?もし、彼がそのことに気付いていないとしたら、彼のお金に対する嗅覚はかなりサビ付いていると言わざるを得ないのであります。

彼はブログの中で「FX」について語っております。しかし、ほとんどのパンピーと同様に、解説本を読み、そして元手となるお金が無いと諦め、嘆いているのであります。元手(資金)は、人から与えられる物ではなく集める物であります。少なくとも「バーチャルFX」は、元手が要らず、真偽の程は定かではないが、優勝出来れば30万円の賞金が出る。初めから賞金を得ることは無理という考え方をする人間は、貧乏を脱出することは出来ないのであります。極楽浄土の蓮の池から、お釈迦様が一本の蜘蛛の糸(宝くじの当選)を垂らしてくれるのではないかなどと、自分に都合の良い幸運を待っているだけであれば、『貧乏の池』で足掻き苦しむその他大勢の貧乏人と同じように『貧乏の池』からは一生這い上がれないでありましょう。実は、チャンスはお金持ちにも貧乏人にも平等に与えられているのであります。それは、あたかも雪国の雪が、お金持ちの所にも貧乏人の所にも均等に降り積もることと同じであります。お金持ちは、雪を回避して生きる術を持っており、貧乏人は肉体労働で雪を掻き分けなければならない。スタート時点での条件の悪さを嘆いていても仕方が無いことであって、与えられたチャンスを見逃しているから這い上がれないとは考えない。これがパンピーの一般的な思考回路なのであります。
「第41回バーチャルFXコンテスト」は12月5日から3月3日の3ヶ月間開催され、丁度2ヶ月が経過しておりますが、約25,000人の参加者中、現在の第1位は約3,000万円の資産を保有しております。何も手を加えていない私は、元金(あくまでも仮想の世界です。)500万円のままで、6,820位…浮上のチャンスはある。しかし、今のところ私は手を出していない。それは何故か…明日は、パンピーのひとりである私の思考回路を考察して見るのであります^^;

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夢屋王国(マネーゲーム)

2012-02-02 12:06:18 | 夢屋王国

今朝の米沢市内の最低気温が-17℃を記録したとか…そう言えば、朝5時起きして『第2サティアン』に通じる『ロイヤルロード』の雪かきをしたのですが、軍手の上にゴム手袋をしていたにも係わらず『第2サティアン』の入口に到達した時には、私の右手の指先は千切れそうに痛かったのであります。ストーブを点け、久し振りにイレギュラーコーヒーを飲みましたが、ヤカンの中の水は凍っているし、息を吹きかけても指先の感覚がしばらくの間戻りません。こんな状態を無視して作業を続けていると、恐らく手の指先は凍傷を負うことになると思います。
折からの低気圧の通過で外は暴風…折角通した通路も明日には吹き溜まりが出来て埋もれてしまうことでしょう。東北人は忍耐強い人が多いなどと言われますが、このように生産性の無い営みを延々と続ける訳で、忍耐強いというよりもこうした作業を延々と続けないと雪に埋もれてしまうのであります。ここから逃げ出さないのは、新緑が映える春が必ずやって来ると信じているからでありまして、もう二度と春が来ないとするならば、この場から逃げ出しているかも知れません。とは言え、町が管理する除雪車(ブルドーザー)が稼動するのは(降雪15cm以上)、12月から3月までの4ヶ月間で、雪の多い年でも30日~40日であり、意外に少ないのであります。除雪車の稼動日数とは別に、人々は雪が降れば雪かきをし、晴れても屋根の雪下ろしをする。今はバリアフリーなどと盛んに叫ばれておりますが、雪降る東北は『バリアアリー』の世界なのであります^^;
さて、友人の『貧乏父さん(H.N.)』の貧乏生活脱出計画を考えること7日目。今日は、タイトルを変えてみました。
テーマは「FX(Foreign Exchange)」…「外国為替取引」であります。

株式市場や外為取引で、良く目にする「ローソク足チャート」であります。「少ない投資で貴方も、夢の投資家になれる。」何やら、タイトルが変わっても書いていることに変化がありませんけれど…^^;
外国通貨の売買差益で利益を生み出す「FX」でありますが、『貧乏父さん(H.N.)』のブログの中でも図書館から本を借りて少々お勉強もしたとか。資金を貸してくれるところが無いので、いつの間にか放り出してしまったと彼は結論付けておりますが、それは言い訳に過ぎません。例えば10万円の元金(取引保証金)さえあれば、レバレッジ(てこ)を掛けて10倍…30倍と取引高を設定できるのでありますから、30倍のレバレッジを掛ければ最大300万円の為替取引が可能なのです。インターネット接続環境や携帯電話さえあれば、貧乏人も夢のお金持ち生活が待っているのであります。
そこで、本日のドル円15分足(15分毎の高値安値)を見てみますと、2月1日19時30分現在1ドル76円5銭…2月2日3時現在1ドル76円32銭、円安傾向であります。19時30分の最安値で300万円相当の39,447ドルを買い、翌2日の3時に最高値で全て売れば、理屈上10,650円の売買差益が生まれたことになります。『貧乏父さん!』…このローソク足チャートが、お金持ちへの夢の架け橋に見えて来ませんか?
これが100万円、200万円と資金調達出来るようになれば、たった8時間で10万円、20万円とお金を手に入れることが出来るのであります。さらに、応用編になると、外国預金利率差益(スワップポイント)や外国通貨間の取引も可能なので、ドルユーロ取引からユーロ円取引と夢が拡がるのであります。
しかし、お断りして置きますが、これは最安値で買って最高値で売ったなら…「タラレバ」の結果論でしかありません。結果が分かっているから私にも儲けられたのであり、刻々と変化する為替レートから傾向を予測することは至難の業であります。ちなみに、金融先物取引会社では、「バーチャルFX」を開設している会社もありまして、仮想取引の中で期間優勝を果たすと30万円の賞金が出るゲームもあります。これも先物取引の顧客を増やすための企業戦略でありますが、仮想の取引保証金500万円を預けられゲーム参加…様子見をして取引をしない私の順位が次第に上がって行くのであります。これは何を意味するのか…儲けた者も確かに存在するが、大方のゲーム感覚で参加した人たちは損をしている。何もしない私は、儲けることはないが、損もせず順位が自動的に上がって行く…それでも、あなたはFXに興味を持ちますか?(続く)

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夢屋王国(出資と預託No.6)

2012-02-01 12:16:23 | 夢屋王国

「日本海側を中心に大雪…」Yahoo!トップで、このタイトルが何日続いたでしょうか^^;
このところ残業続きの友人『ノロ君』の所有する『第1サティアン』の一部は既に雪で崩壊し、本体の屋根にも大量の雪が積もっております。このまま放置すれば本体も雪で潰されかねないのでありますが…。『夢屋国王』の執務室である『第2サティアン』に通じるロイヤルロードも1mを超える積雪であります。早朝から人力除雪車(スノーダンプ)でラッセルし、何とか『第2サティアン』の入口までの通路を三日ぶりで確保しましたが、このままでは『第1次越冬隊』の任務遂行が危ぶまれる事態となって参りました。朝1時間の除雪作業、夕方出稼ぎ先から帰ってからの屋根の雪下ろし1時間30分…こんな生活が今週末まで続きそうであります^^;
友人『貧乏父さん(H.N.)』の貧乏生活脱出計画を考えながら6日目であります。そろそろ有効なサジェスチョンを彼に与えなければならない。これでも真剣に考えながら、ネットの波に身を委ねていると「実は誰でもなれる!個人投資家という夢の職業(吉川英一)」というダイヤモンド社書籍オンラインにぶち当たったのであります。(興味のある方は、シリーズでUpされておりますし、著書もあるようですからご覧ください^^;)
さて、こうしたハウツウ本は、読み方次第では、誇大表現な箇所はありますが、ウソは無いのであります。「実は誰でもなれる!」…用立てられるお金さえあれば、勝ち負けは別にして、当然参加することは可能です。「個人投資家という夢の職業」…前場(午前中)だけで決着をつけるデイトレーダーでご飯が食べて行けるのであれば「夢の職業」に間違いありません。ただし、この場合、個人投資家という表現ではなく「個人投機家」と表現すべきではないかとは思いますけれど…。
デイトレードやFX、先物取引etc.投機的な行動、商品に関しては、「私はこうして勝った(儲かった。)」という体験は事実でありましょう。偶然の出来事も本人にしてみれば必然の投機行動で得た利益と表現することも可能であります。しかし、一方では、奈落の底まで転落し行方不明になってしまった人が居ることも事実であります。人間の欲という濁った目が、「実は誰でもなれる!」という表現を「実は誰でも勝てる!」というまったく違った表現解釈をしてしまっているのであります。

   

「梁山泊」というパチプロ集団がおりましたが、彼らは「体感器」や一定の攻略理論を持っておりました。「パチンコ必勝法」などという攻略本も同様で、たまたま勝てたという事実を普遍化してしまってはウソになってしまいます。かつて、『夢屋国王』も出稼ぎ帰りの1~2時間の勝負で月30万円以上稼ぎ出す独自のパチンコ必勝理論を持っておりましたが、『夢屋国王』をパチプロの道へ進ませなかったのは、『夢屋必勝理論』が特定の機種と特定の店に限られた必勝法であって、機種変更や他店に移った場合、普遍化して使える理論では無かったからであります。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」という故事がありますが、虎の子(金)を得るためには母虎の存在(リスク)が伴うものであります。また、虎穴(リスク)に入って行くのは、虎穴に母虎が居ないことが前提となって入って行くのであって、母虎が居ることを前提として入って行くのは自殺行為なのであります。したがって、虎穴に入るためには、母虎が巣穴を出たことを確認し、また、母虎が帰ってくるまでの時間(巣穴を空ける時間周期)を毎日観察し、より確実な空白周期を事前に把握しておく必要があります。さらに、不測の事態(たまたま、母虎が周期に反して戻って来てしまうこと)を想定して見張り役を立てる…二重三重のリスク回避策があって、初めて「必勝法」と謳えると夢屋は考えるのであります。
FX…『貧乏父さん(H.N.)』の頭を過ぎる魅惑の投機…これもまた、取扱手数料とレバレッジが、FXの大きな落とし穴なのであります^^;
(続く)

追記)巻頭の画像は、一昨年撮影したもので、オオカマキリ(♀)が交尾に失敗したオオカマキリ(♂)を捕えて食べている瞬間であります。交尾という生物にとって最も重要な繁殖行動も、一歩工程(行動)を誤ると目的を達成する前に死を意味するという戒めの画像であります^^;

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