道路の雪を押せる場所が無くなってしまった^^;
気温8℃…え”? 天から降った雪は『ずかずか』と消えて行く。我が在所では「どんどん融ける。」とは言わず、お日さまの力に敬意を込めて『ずかずか』と表現するのである。(ホントかね?)『おやじぃ』は、「天」と契約書を交わしている訳ではないから、他所様と同じ量だけ、平等に雪が降っているはずである。(吹き溜まりの多少はあったとしても^^;)がしか~し、道路わきの田んぼや畑に人為的に積み上げられた雪は、町からお願いされた訳でもなく、契約書を交わした訳でもなく勝手に積み上げられた雪である。(機械除雪で堆積した雪は、締まっていて中々融けないんだわぁ!)
融ければそれで良し…いやいや、ある程度、耕作土が乾いてくれないと耕運出来ないし、どこから混じったものなのか、大小の石も運び込まれてしまう。「まぁまぁ、お互い様ですよ。」と受忍するのは『昭和的な考え方』…農業後継者は、平成生まれの若者たちだって大勢いるのですよ。「何で農家だけが厄介物を引き受けなければいけないのか?地代、占有料を頂戴している訳でもなく、勝手に積み上げて、あとは知らんぷり。来年からは道路の雪を運び込まないでください。」という考え方が出て来てもおかしくないと思う『おやじぃ』でありますよ。「社会通念上、受忍限度の範囲内である。」そんな裁決が下りそうでありますが、大雪の年だったからこそ、来年以降の協力をお願いする上でも、何らかの対応(姿勢)を見せるべきではないのかと、酔っぱらって噛みついた『おやじぃ』でありますよ。(決して、お金を出せなどと下世話な解決策を提案している訳ではないので誤解なきように^^;)
『ライス オンザ 焼うどん』…炭水化物過多^^;
「お互い様」というのは、「ギブ アンド テイク」が成立する関係であって、「今まで、こうして解決してきたのだから、これからもご理解とご協力をお願いします。」などという紙切れ一枚もある訳でもない。ここは畑であって「空き地」ではないのである。(いずれにしても民有地なのだよ^^;)もう積み上げる余地が無くなってしまった結果、住宅地の道路の雪は、我が家の田んぼへと向けられている^^; もし、この角地を宅地にして家が建ったら、我が家の田んぼが受け入れ先になるのかなぁ?
のどかに思える『田舎暮らし』にも、こうして『争いごとの火種』がアチコチに転がっているんだわなぁ…少なくても、3月の集落の総会では、協力していただいた地権者の土地の石拾いだけでも提案してみようかと思うのだけれど。
平和に暮らしているようだけれど、一度爆発してしまうと、修復不可能な関係に陥ってしまうのでありますよ。「今までこうしてきたのだから、これからも…。」一方的な『受忍限界』の押し付けで、これからも上手く解決できるとも思えない。『核使用をチラつかせながら、武装解除し、中立化を保て…』…交渉事(停戦協議)は、まずは大上段に構えて、交渉相手との『落とし処』を探り合うのが常套手段とするならば、少しは相手側の意向も汲み上げるべきとも思うのだが…「雪捨て場」の問題と「国際紛争」を一緒くたにしちゃいかんよなぁ…春先の地権者の悲鳴と怒声が今から聞こえている『おやじぃ』だから、注意喚起したつもりなのだけれど、分かってもらえないかなぁ(笑)
決して『徹底抗戦』を唱えたりしませんよ…「戦争には反対です!」