栽培実験は成功のようです^^;
「コゴミ」の早出し実験で、ハウス内に移植(移動)した株が見事みごと…野のコゴミがようやく芽吹き始めた状態ですから、欲に目が眩んだ『おやじぃ』の試みは正解だったようです^^; 掘り返して感じた事…意外と根は浅く、そして広がっている。化学肥料を与える訳でもない山や野の「コゴミ」が立派な株を形成し、畑の「コゴミ」が年々やせ衰えるのは、草の勢いに負けていることもあるけれど、株が混み過ぎているのかも知れない。数株からの若芽では商売にならないから、まずは畑に残った株を植え替えて充実した株に育てることが重要なのかも知れない…ほとんどの場合、「コゴミ」の株が草に負けるのではなく、『おやじぃ』が夏の暑さと草の勢いに負けてしまっているのでありますけれどね^^;
シダの一種「クサソテツ」が和名で、山菜として用いる若芽を「コゴミ(屈)」という。人が屈(かが)んでいる姿に似ているとのことらしいけれど、山形県小国町には「子子見」という地名がありましてね、『おやじぃ』は勝手に「子子見(こごみ)」と読んで、こちらの方がしっくりくると思い込んでおります。『おやじぃ』の世代では経験はありませんが、戦後、子どもが赤子の面倒を見る。農繁期には弟を背負って学校に行ったなどという叔父貴たちの話を聞くと、経済的にも貧しかった時代に思いが及ぶし、芽吹いた「コゴミ」の姿を見ると、年長者や母親にまとわりついている子どもたちの姿にも見えてしまう。微笑ましくもあるけれど、「貧しさ」を感じてしまうのは何故なんだろう…。
山形市の児童遊戯施設「コパル」も開館^^;
「ユニークな屋根の形だねぇ…。」なんて、横目で見ながらアルバイト先の現場に資材搬入のお手伝い。「これ変な雪の溜まり方するべぇ。絶対東京の設計業者に違いない!」などと断言する『おやじぃ』であるけれど、気持ちに半ばヤッカミが混じっている^^;
我が在所の高畠町にも旧中学校の体育館を改装した「児童遊戯施設」はありますけれどね…子どもだけの利用(ケガした場合の予防線でしょう。)や大人だけの訪問、利用は許可されてない。昨今、『変質者』なんて余計な輩がいるから、子どもたちはお父さんやお母さんと、まぁ、ジジ・ババと利用しても良いのだけれど、孫の居ない高齢者が、屋外ではとんと聞かない幼子の歓声を聞きたいと思っても立ち入り禁止…ジジ・ババは、ジジ・ババだけで居ろ(デーサービス)ってぇことかいと嫌味のひと言も言いたくなるのでありますよ。『おやじぃ』が出没し、「可愛いねぇ^^; 何歳?」なんて聞いた瞬間にやっぱり変質者扱いだろうなぁ^^;(良いよいいよ、『おやじぃ』は『孫猫』と遊ぶから…。)
「子が子を見て」あるいは「子どもだけ」の遊びで、毎年、悲痛な事故のニュースを見聞きしますからねぇ…安全と思われる公共施設で、思いっきり遊んでくださいな(笑)
#戦争反対 今は子どもの数も少ないから大事に大事に育てられる。すくすくと育って欲しい。父親が戦場へと駆り出され、子どもたちだけが残されてしまうような戦争に誰が賛成できるかね。