峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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里山暮らしの醍醐味

2021年10月05日 | 移住
今朝は5時頃に目が覚めたのでそのまま起床。
外は、まだ暗い。

昨日の午後、一昨日求めた白菜とキャベツの苗を植え付けた。
ただ、日暮れが迫り、それを家庭菜園用の不織布で覆うところまではいかなかった。

作業着に着替え、長靴を履き、蚊取り線香に火をつける。
長靴は田舎暮らしの必需品の1つだ。庭仕事するとき、必ず履く。真夏でも履いている。
こちらに来て早くも3足目だ。何よりマムシが怖い。

そうこうしているうちに空が白み始めた。
かまぼこ形に不織布をかぶせるのだが、そのための支柱が要る。もちろん市販されているが、木や竹が使える場合、それを利用するようにしている。

愛用のナタと竹切り用のノコギリを手に竹林に向かう。
適当な竹を切り出し、それを180㎝の長さに切り揃える。さらにそれをナタで縦に割き、かまぼこ形に曲がるところまで薄く削いでいく。

野菜を採りに畑に出てきた女房どのに時間を尋ねると、8時を回っていると言う。

この後、七輪で火を起こし、竹を火であぶり、形を整える作業が残っている。まだまだ時間がかかる。
取り敢えず、20本作ったところで朝食をとることにした。

こんな物、園芸店でいくらでも売っている。買うのは簡単だが、それをせず、手間暇をかけて創り出していくところに里山暮らしの醍醐味がある。
コメント
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