昨日は、市職員の政策コンペの採点と評価コメントに、昼食を挟んで夕方5時過ぎまでかかった。
市の職員の方々だけではなく、多くの勤め人の方は、勤め先の方針や決まりに従い業務をこなしているのだろう。
そんな中、こうすれば、良いのに。ああすれば、もっと良くなるのに、というような思いを抱いている人も少なくないはずだ。
提案書から、そんな人たちの熱い思いが伝わってきた。
一次審査で半分の提案が消えることになる。さらに二次審査のプレゼンテーションによる審査で消える提案がある。
最終的に審査員の評価が高かった提案のみが施策として日の目を見ることになる。
しかし、12人の職員の方の提案はいずれも貴重なものであった。何より、主体的にこうしたい、ああしたいという積極的な心の構えを大切にしたいと思う。
プレゼンの席で、あるいはこの企画を担当された方との話し合いの中でも、それを強く訴えたいと思う。