峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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もう一つの攻防 その2

2021年10月27日 | 移住
アナグマは主に夜間に行動するようだが、昼間に姿を見せることもある。

今年の春先だったか、次女とその娘の来遊中、みんなで庭にいるとき、突然目の前にアナグマが現れた。
娘と孫は「可愛~い!」などとのんきなことを言っていたが、私にとっては畑を荒らす天敵だ。棒切れを手に即座に追いかけたが、すぐに逃げられた。

そういえば、3週間ほど前、女房どのが地区のMさん宅を訪ね、玄関先で奥さんと話している最中、玄関からアナグマが出てきて驚いたと話していた。

Mさんによると「奴らは人間を無視している」そうだ。
無視しているかどうかはともかく、人懐っこいと言うか、人間を恐れないと言うか、はたまた鈍感なのか、人間の生活空間のすぐ近くまで来て活動しているのは間違いない。

今朝、いつものように侵入跡をチェックしたところ、簡易に設けた出入り口のわずかに出来た隙間を埋めた木片を押しのけて、侵入してきている跡が認められた。
早速、竹串で固めなければならない。

アナグマとの果てしなき攻防は続く。
コメント
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