東京に来ている。東京タワーが靄ってよく看ない。港区の大門の辺りは懐かしい。参議院選挙も終わった。比例区の多様性が今までと違う。そのニュースと吉本興業の社長の会見も大きく扱われている。そして、京アニメの痛ましいニュースも毎日新たな異様性を感じる。
FBのヒトコママンガに、男性が友達に「わたくし、初めて女の人を好きになったの」とあった。これが普通の会話として聞けるのはいつのことだろうか。二人の同性愛者が今回の選挙で当選したことはまだニュースだ。れいわ新撰組の重い障害のある二人の当選もニュースだ。多様な動きは受け入れられない人もあるかも知れない。
新しいモラルなら、許されるかも知れないことが、時にはマスコミなどで袋叩きに遇うこともある。まだまだ根っこに古い道徳観も存在する。私のようなものはまだまだ生きにくい。そういう私の中にも古い観念もある。多数が少数を排除する。それもひどくなっているかもしれない。
自分の生きにくさも、少数が故に生きにくい他人のことも考える機会だった。難しい生きにくい時代かもしれない。⚪⚪をぶっ壊せという政治家も出てきた。そんな中で若者は安定を求めるらしい。ううん、はあ、どうせなら、最期くらいは自由にさせてよ❗ですね。