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からくちイケジィ 論かな

2019-07-19 18:07:55 | 日記

今日もすっきりしない天気だ。「うっとうしい」「むしむしする」などの挨拶が町を歩くと交わされる。ここにいるとだれとも話さないということはない。ともかく、仕事が進まない。というか、ぼーっと生きているのだ。今朝は「あさイチ」に久米宏が出演していた。いつもはあさドラの続きで少し見るのだが、今日はそのつもりが久米宏の話に引き込まれた。HNkには出ない、公共放送は政府から分離して運営すべきだ など話す彼が語る放送文化は面白い。一つの貫かれている論がある。いいキャスターとはニュースを簡潔にわかりやすい言葉で伝えられる人だ という。今は、専門用語で長い記事を伝えている傾向があるという。18年続いたニュース番組では、いかに視聴者を飽きさせないか を細かい部分まで考えていた。面白かったのは当時の相棒の小宮悦子さんのコメントと彼女に「足が写されたら、さっと後ろに引きなさい」それがうつくしいと。なーるほど でした。

今年で75歳になるという久米宏さんは肌も髪も(白髪)きれいにしている。そういう気もつかっているのだろうが、うつくしい年のとり方をしていると 思った。やはり男の顔は履歴書なのだろうか。そのどこかに危うさを感じさせるシニアの色気もある。そういう風に年をとるには、どうすればいいのだろうか。私なりに思うのは、自分でいやなこともきちんと責任を持って生きてきたかのように思う。逃げた男の人の顔はどことなく貧相だ。(私の知る限りの人物で)どうも、いざとなると逃げ道を作り(人に甘えて)責任を取れない人が多い。そして、自慢話も「いやーおもしろかった」くらいに笑い飛ばせる男がいい。生きた化石のように自慢話を語られても面白くない。

夕焼けチャイムが鳴った。今日はメールの整理と予定などの確認が多い。神経を使う。3日ぐらい温泉に行きたいなぁと思う。

コメント
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