放置の度が過ぎて、梅雨のこの時期、庭が荒れ放題。
人の目がある。相当な決意で手入れに臨む。
広葉樹の枝を落とし、竹を伐採し、雑草を根からむしる。30分でもう汗だく。
息が上がって、早々に一休み。
気がつけば、傍らのバラにカミキリがいるではないか。
ジーッと動かない。昼間の庭木で見つけるとは珍しい。
モバイルを寄せて撮ったのがこの写真。
調べました
ゴマダラカミキリ
甲虫目カブトムシ亜目カミキリムシ科フトカミキリ亜科
学名:anoplophora malasiana
時期:6~8月
分布:北海道・本州・四国・九州
幼虫はミカンやイチジク、クワなどの生木を食べる。都市部の街路樹のプラタナ
を食害となる。
少年の夏。カブトムシ、クワガタ、オニヤンマ、ミンミンゼミ。傷だらけになってクヌギの林を走り回り、溜め池のほとりを行ったり来たり。
ホタルを見に行く薄暮の怖さとワクワク感。
捕まえようと手を出して、一瞬カットバックが蘇り、そっと引っ込めた。