東北新幹線 ’こまち’ で仙台に出かける。
居眠りして寝過ごすわけにはいかない。
で、座席の背もたれのポケットに納められたJR東日本の広報誌『トランヴェール』をめくる。
伊集院静のエッセイを読む。
このような雑誌にこのような物を書かせたら、彼の右に出る者は居なかろう。
その文章に勝るとも劣らなかったのが福山小夜の水彩画。
画 福山小夜
こんな水彩画が描けたらいいなあ!!と暫く眺めていた。
帰宅し、気になって調べてみたら、知る人ぞ知るスッゴイ画匠でした。
嗚呼、恥ずかしい。
それにしても、カネかけてるなあ、JR東日本は。