昨年、暮も押し迫って群馬の出張となり初めて利用する。
JR高崎駅とフロア続き。ヤマダ電気の隣に立つ。
ヤマダ電気
ホテル・ココ・グラン高崎
エントランスは、すでに新年の装い。
いつも利用するホテル・チェーンのリッチモンドやダイワロイネットよりも高級感がある。ウッド仕様の多用がその理由かな。
各部屋にはリクライニング・チェアがある。
ライティング・デスクの引き出しには若干の文具や食器、ポットまで収納されている。
ステーショナリーは特別高級というのではないが、ノスタルジックが癒しに繋がるか。
高崎駅直結の立地は、至極便利。
昼間のからっ風が、夜空を澄ませて月が冴える。
残念ながらビルの陰で日の出は捉えられなかった。
朝食はヴァイキング形式。
テーブル、椅子にヴァリエーションがあり、気ままにゆったり所持が出来るのは有難い。
実は、チェック・アウトのあと、すでに車で移動していた時に、共に宿泊した同僚の携帯が鳴る。聞けば、「お連れ様が部屋に携帯を忘れて行かれた」との内容。連れとは私のこと。
忘れた本人ではなく予約者への連絡、チェック・アウト直後の掌握。これはなかなかの訓練とチーム・ワークと感じ入る。
予定のキャンセルなどがあり、1時間間ほど早めに切り上げる。帰路は《あさま》。八分の乗客。
高崎駅構内にイルミネーション。