我が町紹介の第6回。
古くからこの町に住む友人に連れられて入ったのは半年前。訪れは今回が2回目。
70歳台(失礼)と思しき女将さんがコの字のカウンターの中で焼き鳥を焼く。
殆どの客は常連のようで、女将さんとの大声のやり取りやら、酔客同士の怪しい会話、映画論に唾を飛ばしている学生さんもいる。
隅の卓では、初老の男5人が、焼酎を吞りながら真剣な面持ち。何やら、会社か組合か自治会かの改善策を論じている模様。結構激しい。
人気は軟骨つくねと餃子(金・土曜日限定、自家製)。
お腹が空いたらちょっと暖簾をくぐりたくなる生活感溢れた庶民的な店。