『アカシアの雨がやむとき』 (動画)
アカシアの雨がやむとき〜日本の歌謡曲の潮流を変えた歌、その時代背景と誕生秘話〜
歌 西田佐知子 詞 水木かおる 曲 藤原秀行 年 1960年
アカシアの雨にうたれて
このまま死んでしまいたい
夜が明ける 日がのぼる
朝の光のその中で
冷たくなったわたしを見つけて
あの人は涙を流してくれるでしょうか
アカシアの雨に泣いてる
切ない胸はわかるまい
思い出のペンダント
白い真珠のこの肌で
淋しく今日も暖めてるのに
あの人は冷たい瞳(め)をして何処かへ消えた
アカシアの雨がやむとき
青空さして鳩がとぶ
むらさきの羽の色
それはベンチの片隅で
冷たくなったわたしのぬけがら
あの人を探して遙かに飛び立つ影よ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます