処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

鎌倉散歩

2019-01-09 21:21:58 | 四季

今年の三が日は素晴らしい日本晴れ、首都圏では。で運動がてら鎌倉に行ってきた。 

 

江ノ電を利用すると、藤沢から鎌倉までは14駅33分。いろいろ行きたいが、まずは、鎌倉へ直行。 

 

小町通は人だらけ。でも参拝客はひと波終わった模様。新年グッズを携えている人はごく少数。殆どは、正月気分の味わいが目的かな。後期高齢者は少ない。正月ファッションの若いカップルや若さを持て余している嬌声を挙げている若者等々。

 

衝動買いが2点。鎌倉帽子店でハンチング、白帆鎌倉でベルト。ともに他所では求めることができない逸品(と勝手に思っている)。

1時間ほど歩いてぜんざい休憩。茶店の中庭でストーブに当たりながらは、なかなかの正月気分。隣では熟年夫婦が蕎麦で燗酒。イイネ!

 

                                                

 八幡宮手前では牡丹展。入場料500円で敬遠されたか、鑑賞者はまばら。おかげでゆっくり楽しめた。

   

参内の池では、陽光を浴びて鴨とカモメが餌を求めて賑やかなこと。 カモメ?確かに海は近いけど、淡水池なのに?

    

 

 帰りは薄暮が刻々濃くなる海岸線。食事に入ったホテルは運よく窓辺。江の島のイルミネーションの輝きの変化をゆっくり楽しめた。

 

      

隣のテーブルでは、小学校4,5年生くらいの男の子とママ。どうやらお正月をホテルで過ごしているらしい。さすが鎌倉。

パパはどうしたのかしら? 仕事が忙しいのかしら。或いは海外赴任中で彼の地で一人で年越しをしているのかしら。それとも母子家庭で年に一度のお正月を思いっきり豪華に過ごしているのかしら。

 

齢を重ねてきたことで、世間様が気にかかるし、見えるようになったし、思いも一様ではなくなってきたのではないか。近頃の述懐ではある。



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