処遊楽

人生は泣き笑い。山あり谷あり海もある。愛して憎んで会って別れて我が人生。
力一杯生きよう。
衆生所遊楽。

MAL'81&NEWS:RUN ABOUT MAL

2015-05-21 07:19:24 | ジャズ

久しぶりのジャズCDのエントリーになる。

通販で直接、ニューオリンズのGHB Jazzology Recordsから購入した。

定価20ドル、シッピング13ドル、合わせて33ドル。まあ、こんなものか。

      

 マルは不世出の女性歌手ビリー・ホリディの晩年2年間を伴奏した。

マルが作曲し、ビリーが作詞した『レフト・アローン』を愛好する人は多い。マルがビリーのために作曲したが、結局、ビリーは一度も歌わずに夭折してしまった。

『一人残されて』と訳すと俗っぽくなるが、マルの心奥と曲想と曲名のイメージが日本人好みなのかも知れない。

かく言う私も、畏友の告別式に、夫人から頼まれて、式場のバック・ミュージックの一つに、これを選んだのだった。

1981年ニューヨークのRCAスタジオでの録音。CD2枚に21曲のスタンダード。サイド・メンはジョージ・ムラーツ(b)とアル・フォスター(d)

 1,It Could Happen To You

 2,Summertime

 3,Angel Eyes

 4,Autumn Leaves

 5,Body And Soul

 6,I Surrender,Dear

 7,Yesterdays

 8,All Of You

 9,I Surrender,Dear (Rehearsal)

10,All Of You (Tk-1)

11,Love For Sale

12,You Don’t Know What Love Is

13,Nice Work If You Can Get It

14,Tea For Tow

15,Willow Weep For Me

16,I’m A Fool To Want You

17,Polka Dots And Moonbeams

18,With A Song In My Heart

19,Tea For Tow (Tk-1)

20,Love For Sale (Tk-2)

21,With A Song In My Heart (Tk-2)

 



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