パリンガについて(インポーター資料より)
ヒッキンボッサム家が所有するパリンガは1972年、アデレードから30キロ行ったクラレンドン山麓にヴィンヤードを造りました。やがてリリースされた1976Vtg.のワインは、『オーストラリア・ナショナル・ワイン・ショー』で4つの金メダルと1つの銀メダルを受賞。当時は、オーク樽を使用するのに十分な資金がありませんでしたが、やがてそれから20年近く経ち、木の樽で寝かさないシャルドネが主流になりました。 1997年には、クラレンドン・ヴィンヤードのシラーズが、光栄にも『グランジ・ハーミタージュ』に使用されるブドウに選ばれました。
現在ブドウの樹を増やす予定のため、それらが成長したときには約1,000トンの収穫が可能になります。 2003Vtg.のシラーズ、カベルネ、シャルドネは今までで特に良い出来ですし、2001年Vtg.のパリンガ・メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーズのアメリカでの評判も上々でした。2002年Vtg.も2001年と同様です。昨年の5ヶ月間で85,000ダースを輸出しています。
クラレンドン・ヒルズにはワインを提供していて、その量はおよそ4分の1を占めており、更に凄い事には、“パリンガからのワインと指定する為、『ヒッキンボーサムヴィンヤード・シラー』の名前で出しています”とあります。 この『ヒッキンボーサムヴィンヤード・シラー2003年』は、WA94-96点で2002年の輸入元希望小売価格は15,876円(税込)です。 『パリンガ シラーズ 2003年』はセカンドかサード的とも言えます。 道理で美味しいはず!