
今年の箱根駅伝の往路は、早大が5時間33分8秒で、1996年以来、12年ぶりに13度目の往路優勝を果たした。
順天堂大の5区・小野裕幸は、芦ノ湖半のゴール500メートル手前で棄権する結果となった。蛇行して転倒、力を尽くして立ち上がり、数メートルで停止、フラフラと座り込む。監督が伴走車から駆けつけるも、触れればレース脱落となる。が、救いの手を出した。この一部始終が生中継。何と残酷なシーンか。脱水症状による低血糖状態に陥ったことが原因で、症状は比較的軽かったことを知り安堵する。
このアクシデントは、小野のこれからの人生をどう運ぶのか。暫し思いに耽る。
順天堂大の5区・小野裕幸は、芦ノ湖半のゴール500メートル手前で棄権する結果となった。蛇行して転倒、力を尽くして立ち上がり、数メートルで停止、フラフラと座り込む。監督が伴走車から駆けつけるも、触れればレース脱落となる。が、救いの手を出した。この一部始終が生中継。何と残酷なシーンか。脱水症状による低血糖状態に陥ったことが原因で、症状は比較的軽かったことを知り安堵する。
このアクシデントは、小野のこれからの人生をどう運ぶのか。暫し思いに耽る。