今年になって初めての投宿。チェックインの際に、次回の優待券を渡されるので、生来の貧乏根性、無駄にするのは勿体ないと律儀に行くことになる。気が付いたら昨年は2か月に1度足を運んだことになる。コロナ禍のリモワーク中、勤務先には内緒。
訪れたのは2月の最終金曜日。ロビーには雛飾り。春の香りに包まれた。
食事はホテル内のレストラン ”Dining 四季彩” でビュッフェスタイル。お客は普段の三分の一程度か。
《前菜》は唐墨の飯蒸し、穴子の八幡巻、芹と海月の胡麻酢浸し。
《椀替り》は、箱根湧水に地酒・箱根街道の酒粕仕立て。
《造り》は、鮪 羽汰 剣先烏賊 肝醤油 土佐醤油
地酒の ”箱根街道” は熱燗で頼んだが実に美味。聞けば常温でも美味しく人気があるとのこと。これはいいことを聞いた。
《焼肴》鰤の味噌漬け 聖護院大根の柚子味噌掛け
《留肴》黒豚の塩蒸しに白菜の摺流し
《食事》魚沼産こだわり米 三島の大根飯 赤出汁 本日の飯菜
《水菓子》苺にコアントローのジュレ 抹茶の葛餅 珈琲
居室から中池を望む。前日、一号線の最高地に差し掛かった時はマイナス一度、雪が舞ってきた。かつて3月末にこの箱根の雪でエライ苦労したことがあるだけに、晴れそうでホッとしたのだった。
今回は、よく撮れた。グッー!!
※2007年以来《アメーバ》でアップしてきたブログ『ふらっと温泉』をこちら《グー》に移すことにした。
本来なら、サイトごと上手く移動する方法がある筈だが、スキルが無いのでこうした稚拙なやり方になってしまう。致し方ない。今後は、新設の温泉カテゴリーに加えていく。 これまでの温泉ブログの内容はこちら。
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