太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

3D

2011-12-09 12:13:41 | 日記
昨夜、思い立って(いつも急に思い立って予定が決まるんだよなぁ)映画を観に行った。


日本だと映画は1800円ぐらい払ったように思うけど、ハワイだと700円ぐらい(たぶん)と安い上に、

我が家から車で3分という至近距離にシネマコンプレックスがあるので、割とよく行く。



「ハッピー フィート2」の時間を調べたら、8:05だったので、夕食のあとでのんびり出かけた。


平日の映画館はすいているせいか、外のチケット売り場は無人で、中のスナックを売るカウンターでチケットを買えと書いてある。

スナック売り場のTONYが、

「この時間だと3Dだけど、いい?」と聞いた。

私たちは3Dは観たくなかったが、普通の映画と3Dとでは別枠になっていて、私たちが調べた8:05は3Dの方だったようだ。

それしかないなら仕方がない。

3Dだと、3D料金というものが発生するらしい。

夫の職場を通して買える映画の割引券を出すと、TONYが、慣れない割引券の打ち込み方がわからず、さんざんレジをいじくった挙句、

「全部で21ドルになります」


はぁ????


普通の映画で正規料金でも二人で15ドルしないでしょ。割引券使って21ドルって、3Dってそんなに高いもんなの?

という意味のことを夫が言うと、TONYは「そりゃそうだ」てな顔になり、応援を呼んだ。

古参らしきオバサンがやってきてHELPするも、よくわからず、もう一人の女性を呼んで、3人でレジとにらめっこ。

とうとう、今まさに帰ろうとしていた、黒人のかわいらしい女性を呼んできた。

女性は、慣れた手つきでピッピとレジを打ち、無事に8ドル払った。




私の知る3Dメガネっていうのは、左右が赤と青のやつなんだけど、それってもしかしたら相当古い情報?

最近じゃ、こんなふうに普通のサングラスなんだねえ。

「テクノロジーだよ」

と感心する、世間に乗り遅れた気の毒な二人・・・・・



映画館は、私たちだけで、貸切状態だった。

3Dなんて子供だましだとバカにしていたのに、いざ始まったら  すごい楽しかった!

ストーリーは、前作のほうが私は好きだけど、かわいかったし、ブラッド・ピットとマット・ディモンの声もよかったし、思わず手を出して掴みたくなるような立体感がすごかった。(だからそれが3Dなんだってば)

わざとメガネを外しては、「ぎゃー、乱視になるぅーーー」と騒ぎながら、貸切の映画を満喫した。



3Dメガネもあることだし、また3Dを観てもいいかなーと思っている。





ミニチュアタウンの住民

2011-12-09 10:29:08 | 日記
ピアノの上に設置した、例のミニチュアタウン。


これ。


昨日、ふと見たら、ここに住人がいるではないかッ!!




ゲッコー(やもり)さん、食料品店にいらっしゃるの?


ちっちゃいゲッコーの子供が遊びに来ていた。




ちょっと中の様子をうかがって・・・・と。


このあと、木に登ってみたり、教会をのぞいたりして、タウンを楽しんでいるみたいだった。