日本人の友人の子供Rちゃんは、4歳の時にハワイに移住して、現在12歳。
家では日本語、外では英語の立派なバイリンガルだ。
週に1度、日本語学校に通い、日本語の習得維持や、日本の歴史など日本人として必要な知識を得ている。
現地の子供の何倍も覚えることが多くて大変だと思う。
Rちゃんと一緒に遊んでいた時、野良の鶏が、5匹のひよこを連れて歩いていた。(ハワイは野良の鶏が一杯いるのだ)
そのひよこのうち、1匹だけが、ちょっと羽の色合いが違っていた。
それを見た彼女は指差して、
「見て!!見苦しいアヒルの子がいる!!」
と嬉しそうに叫んだ。
一瞬沈黙、そして爆笑だった。
「あのさー、見苦しいじゃなくて、 みにくい だよー。あはは!!!ヒー!」
笑われて、気分を害したRちゃんは
「だって、同じ意味でしょ?違うの?」とふくれた。
確かに同じ意味だけど、使い場所と、言葉の裏にある思いが違う。
こういうことって、その言語を毎日毎日使っていて、わかってくるものなのだろう。
私も同じことを英語で日常でやっているのだと反省し、笑ったことを謝った。
「私の英語が変だったら言ってよ」
「うーん、変なときあるけど、通じるもん」
「笑うほどじゃないんだね?」
「あれ?と思うぐらい」
笑われない程度の英語でよかった。 と思うべきか・・・・
家では日本語、外では英語の立派なバイリンガルだ。
週に1度、日本語学校に通い、日本語の習得維持や、日本の歴史など日本人として必要な知識を得ている。
現地の子供の何倍も覚えることが多くて大変だと思う。
Rちゃんと一緒に遊んでいた時、野良の鶏が、5匹のひよこを連れて歩いていた。(ハワイは野良の鶏が一杯いるのだ)
そのひよこのうち、1匹だけが、ちょっと羽の色合いが違っていた。
それを見た彼女は指差して、
「見て!!見苦しいアヒルの子がいる!!」
と嬉しそうに叫んだ。
一瞬沈黙、そして爆笑だった。
「あのさー、見苦しいじゃなくて、 みにくい だよー。あはは!!!ヒー!」
笑われて、気分を害したRちゃんは
「だって、同じ意味でしょ?違うの?」とふくれた。
確かに同じ意味だけど、使い場所と、言葉の裏にある思いが違う。
こういうことって、その言語を毎日毎日使っていて、わかってくるものなのだろう。
私も同じことを英語で日常でやっているのだと反省し、笑ったことを謝った。
「私の英語が変だったら言ってよ」
「うーん、変なときあるけど、通じるもん」
「笑うほどじゃないんだね?」
「あれ?と思うぐらい」
笑われない程度の英語でよかった。 と思うべきか・・・・