太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

メキシカン

2012-08-08 09:43:07 | 食べ物とか
夫が作るメキシカン料理は、そのへんの店より美味しいと思う。

そもそも、夫と出会うまで、メキシカン料理がどんなものか知らなかった。

日本で私が住んでいたところには、メキシカン専門店はなかったように思う。

アメリカではメキシカンは非常にポピュラーな食べ物で、ファーストフードのチェーン店もある。


今日は手作りではなく、メキシコ料理店でランチを食べた話。

カイムキにある、夫が昔よく行った店で、折り紙つきの美味しさ。

席に座ると、どこのメキシコ料理店でも、日本の「突き出し」のように、とうもろこしのチップスと、サルサ(スパイシーなトマトソース)が出てくる。

これはお代わり自由。サルサは店によって味が違う。




私が頼んだファヒタ。

牛肉と野菜の炒めたもの(グリルで焼いたようなワイルドな味)、ライス(日本のお米とは違う細長のお米を、チキンピラフのように炊いたもの)、ビーンズ(赤マメのシチュー風)。ナフキンに包まれたものはトルティーヤ(とうもろこしの粉で焼いたクレープみたいなもの)で、プレートの上のものを好きに混ぜて、これにくるんで食べる。



夫が頼んだブリトー。

トルティーヤに、チキンと野菜を炒めたようなものを包んで、チーズをかけて焼いてある。


どちらもかなりのボリュームだ。

この日は夕飯が食べられなかった。(これで夕飯も食べたらスゴイ)



ローカルのカフェなんかに行くと、軽食メニューにメキシカンがあったりする。

ケサディーヤという、トルティーヤの間にチーズを挟んで香ばしく焼いたやつとか、タコサラダとか。

タコサラダは、器が固いトルティーヤでできていて、器をちぎって崩しながら食べることができる。

それらに、よく熟したアボガドに、タコ・シーズニング(メキシカン味になる粉末)などを混ぜてディップ状にした「ワカモレ」や、

サワークリーム、サルサを乗せて食べる。

サンドウィッチやバーガーじゃ重過ぎる、というときに、メキシカンはちょうどいい。








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