太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

アラスカ土産

2012-08-13 13:50:41 | 食べ物とか
隣家の家族が、アラスカのお土産に、大量の魚をくれた。






彼らはアラスカで釣り三昧で、釣った魚を切り身にして真空パックし、

それをダンボール箱7個以上に詰めてきた。

後先考えずに釣ってしまい、こんなことになってしまったのだという。

隣家に行くと、ガレージにある大型(高さ2m、幅1.5mほど)の冷凍庫の中に、

隙間なくぎっしりと魚の真空パックがおさまっていた。


鮭、バターフィッシュ(銀だら)、ハビタット(日本名はわからないが、白身の魚)、ブラック コッド(ムツのような魚)。


我が家の冷凍庫は、普通の大きさなので、それほどスペースがない。

「どう考えても食べきれないほどあるから、BBQするときとか、いつでも魚を取りに来てよ。たのむよ」


とりあえずいただいてきたバターフィッシュを、昨夜、味噌を塗ってBBQにして食べた。

脂が乗って美味しい。




「日本人はサーモンロウを食べると思って」

といって、私のために筋子もくれた。

夢にまで見た「いくらのしょうゆ漬け」が食べられるかどうかは、私にかかっている!

レシピを検索すると、日本酒がいるらしいので、まずは日本酒を買って来なければ・・・・・



もし、美味しいいくらのしょうゆ漬けができたら、ほかほかご飯に乗せて食べよう(ああもうヨダレが)

さすがの夫も、いくら・うに は食べないから、私だけのもの。

ところでアラスカには「うに」はいないのかしら? ←どこまでも強欲







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「CANPAIN」

2012-08-13 09:50:42 | 勝手な映画感想


ウィル・フェレル主演の「キャンペーン」

選挙活動を描いたコメディーで、前評判は悪くなかった。

宣伝にもお金を使っていて、おおいに期待をして観にいった。



なんていったらいいかなあ。



ウィル・フェレルは、好き嫌いが分かれる俳優じゃないかと思うけど、私は好きだ。

わざとらしい、おおげさな笑いを目指すから、アクが強い。

今までの作品は、ストーリー自体や俳優陣にもそれなりの勢いがあって、彼のアクの強さも話の中におさまっていた。

だけど、この映画は、彼のアクの強さが悪いほうに目立って、

「ああ、もういいよ・・・」

と言いたくなる。



日本での映画のタイトルは失念したが、「STRANGER THAN FICTION」

いきなり自分が、小説の主人公になっていることに気づき、作家が作るストーリーどおりに人生が展開してゆく男を演じたウィル・フェレルは、

すごくよかった。

孤独なサラリーマンを、彼にしか出せない味で演じた。

真面目な役もちゃんとできるんだから、もうお騒がせコメディは潮時じゃないかしらん・・

と勝手に思った映画であった。





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