太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

クリスマスに海水浴ができる島

2020-12-24 18:24:12 | 日記
クリスマス イヴは、夫が半日で仕事を終えて帰ってきた。
降って湧いた自由な午後は、久しぶりに海に泳ぎに出かけた。


それほど波はなかったけれど、水は温かくて気持ちがいい。
大の字になって水に浸かっていると、空に吸い込まれそうな気がしてくる。

親戚の住む、インディアナ州は、最高気温が摂氏5度、最低気温がマイナス5度だという。
シアトルに住む甥は、気温が摂氏2度の中で、ランチをピザ屋の外のテーブルで食べたという。
寒くて靴下を履いた、なんてことを電話で話すと、
「ふん、どうせ寒いったって20度とかなんでしょ」
と甥が鼻で笑うのも納得。

私はクリスマスに海水浴ができる島に住んでいる。






クリスマス イヴ

2020-12-24 10:28:19 | 日記
ハワイはクリスマス イヴ。
信心深くはないが、クリスマスの雰囲気は大好きだ。
人に見せるための電飾ギラギラの飾り付けは、なんだかもうお腹一杯な感じ、
と言いつつ、外食した帰りに寄ってみたけど。

昨年は、シャボン玉売りなんかも出ていた。


狭い道の両側とも、これでもかの電飾合戦。これじゃあ、やめたくてもやめる勇気が必要だろう。

こういう派手なのよりも、クリスマスツリーの灯りが窓の向こうに見えるだけのほうがいいなあ。
我が家の窓辺



最近はどうか知らないが、私が若い頃はクリスマスといえば恋人と過ごすものだった。
時代はバブル。
夜景のきれいなレストランやホテルはカップルの予約で一杯になったものだ。
こんなロマンティックな日に家族と過ごすなんて嫌だ・・と独身女子は焦る。
山下達郎の「クリスマスイヴ」と、ユーミンの「恋人はサンタクロース」が
どこに行ってもかかっていた。

どうして、クリスマス=ロマンティック、という図式になったのか。
日本人の、キリスト教に対するテキトーな姿勢か、
あるいはバレンタインのように商戦に乗らされただけか。

あれはあれで、お祭りみたいでよかったと思う。



今年は、同居家族以外との接触を禁じられているという、特別なクリスマスになる。
会えない家族に、会えないからこそ思いが募る。
明日のクリスマスは義両親と、叔父叔母だけの小さなクリスマスだ。