太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

外国にも美味しいお菓子はある

2020-12-27 10:20:19 | 食べ物とか
料理もお菓子も、日本が1番美味しいし優れていると思う。
フィリピン人は、フィリピン料理が世界で1番だと思っているし、
イタリア人は、イタリア料理が世界一だと思っているように、
それは私が日本で生まれて育った日本人だからなのだろう。
しかし、それを差し引いても、やっぱり日本の食べ物は1番いい、と思ってしまう。
(フィリピン人もイタリア人も同じように言うだろう)



今回は、お菓子の話。

ポッキーに似たお菓子はいくつもあるが、日本のポッキーより美味しいものは、ない。
味がおおざっぱで、投げやりな感じがする。

キットカットでさえ、こっちのキットカットは甘さが強くて
日本のキットカットが懐かしいし、季節ごとで味を変えて作る発想は素晴らしい。

ハワイにも、餅アイスがあって人気なのだけれど、
雪見だいふくのほうが10倍美味しい。
最近、ドン・キホーテで雪見だいふくが買えるようになった。(1個がすごく小さい)

しかし、外国にも美味しいお菓子はある。
特に、チョコレート。
小学生のとき、明治製菓の工場見学に行ったことがあり、コーヒービートをお土産にもらった。
私はチョコレートは明治製菓だと信じていたのであるが、
その工場見学とお土産効果により、その信念はより強化された。

でも、これは日本を凌ぐ、と感動したチョコレート菓子がある。

FERRERO ROCHER


読み方は、いまだにわからない。
フェーローロシェー、と適当に呼んでいる。


ごく薄ーい最中の皮みたいな中に、ヘーゼルナッツクリームとチョコレートを混ぜたのと、ナッツが入っていて、
そのまわりをチョコレートでコーティングし、砕いたナッツがまぶしてある。
これが、あとひく旨さ。
甘さが絶妙で、最中の皮(?)の歯ごたえが小気味いい。
10個ぐらい入って、600円ほどで売っている。
クリスマスシーズンは、かわいいパッケージもいろいろあり、
個別包装になっているので、
ギャラリーに持ってゆく、ちょっとしたクリスマスプレゼントにとてもいい。


箱書きを読むと、カナダで作られていた。
カナダってお菓子が美味しい国なんだろうか。気になる。