太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

留守を預かる

2023-05-30 07:16:25 | 日記
義両親が恒例のヨーロッパに旅立った。
昨年は丸2か月だったが、さすがに2か月びっちり一緒にいるのは長すぎたようで、帰ってくるなりシュートメは一人でシアトルへ、入れ違いに義父はツーリング仲間とカナダに出かけた。
今年は6週間。

彼らが留守の間は、庭の管理、花の水遣りなどをしなければならない。
家の掃除はハウスキーパーが来るのでしなくてもいいのだけれど、庭をやってくれる人は週に1度しか来ないので、毎日の水遣りは必須。
これがなかなか手間がかかる。
建物をぐるりと樹々で囲まれているので、使うホースを替えながら一周する。
下のジャングルに続く左側の斜面にも、シャワーツリーやバナナ、タンジェリンやライム、ジャカランダ、パパイヤなどがあり、滑らないように気を付けながら、水を撒く。
簡易スプリンクラーもあるのだが、それにホースを繋げたり外したりが面倒。
だから、夜の間に雨でも降ってくれれば小躍りするほど嬉しい。

そろそろ収穫できそうなバナナを3房発見。
だいたい1房に70本ぐらいあるから、200本!
2人しかいないのに、200本のバナナをどうするよ?

義両親が留守の間は、義両親側と我が家の間のドアを開放しておく。
猫たちが向こう側の家に自由に行き来できるようにするためだ。
義両親がいるときには、キッチンカウンターの上にバターやパンが出ていたり、ガレージドアや玄関ドアがスクリーンになっていたり(猫はスクリーンの隙間を抜けて外に出られる)して、おちおち開けておけない。
ドアを開けると、新しもの好きな猫たちはダーっと走っていく。
一通り探検して、お気に入りの場所を見つける。
一人、発見。

今朝の昼寝はここに決定。

義両親からは、フランスの美しい景色の写真が送られてくる。
彼らが毎年、ヨーロッパに旅行に行くようになって20年以上になる。あと10年、元気に行けるといいなと思う。