顯國神社から次の参拝地に向かう途中で、
栖原海岸の風景が綺麗だったので車を停めて撮影。
風がビュービューで超絶寒い。
すぐに車の中に戻ったのはいうまでもない。
ここから数分走って國津神社に到着。
ここも正月や祭りの時以外は無人っぽいので、
御朱印は期待しておりません。(笑)
所在地:和歌山県有田郡湯浅町大字田63
御祭神:大己貴命、少名彦命、大穴牟遅命
配祭神:少名彦命、天照大神、伊弉冉命、速玉之男命、奇御気野命、事解男命
創建:不明
【由緒】
伝説によれば素盞鳴命・大己貴命・建御名方命等、澳津島に至り給い、
その後、小浜の大蛇島に移りて大己貴命、宇気の巌窟に鎮座し給う。
元正天皇の御宇神託ありて、吾この地に居ること久し、
吾の為に一宇を創建せよ、とのことで祭祀された。
その後、村上天皇の天暦2年(948)三輪大神の神託ありて、
紀伊の海浜に大己貴命鎮座せり、汝すみやかにその他を尋ねるべし、と。
大和國國栖人三輪の臣の弟阿部橘司が、この神託をうけて海浜を尋ねたところ、
吾この地に住むこと久し一宇を創建して吾を奉祀せよ、と小浜の巌窟に遷祀した。
更に亀山天皇の文永7年(1270)宇賀の森(現在の地)に遷座。
当社は、もと國津呂の宮といい、國主大明神社といったが、
やがて國津神社と称され現在に至っている。
【駒札】
【社頭】
横に2,3台分の無料駐車場がありました。
【狛犬】
【稲荷社】
【狛狐】
【鳥居】
【拝殿】
地元に根差した小さな神社です。
【祝詞殿・本殿】
奥に見えるのが本殿です。
【恵美須社】
【神輿庫】
これにて國津神社参拝終了。
御朱印は予定通りいただいておりません。
正月三が日は授与所に常駐されるので、
御朱印はいただけるようです。