烏須井八幡神社から観光地である尾道に到着。
いよいよ、胸が高まります。
尾道界隈には沢山の神社仏閣がありますが、
まずは本日のメインの一つである西国寺へ。
ここは重文の三重塔や金堂をはじめ、
尾道でイチニを争う伽藍を擁する大本山です。
楽しみです。(^^
所在地:広島県尾道市西久保町29-27
宗派:真言宗醍醐派
御本尊:薬師瑠璃光如来(秘仏、国の重要文化財)
創建:伝・天平年間(729–749)
創建:伝・行基菩薩
札所:中国三十三観音霊場特別霊場、中国四十九薬師霊場、山陽花の寺二十四か寺、
備後三十三観音霊場、尾道七佛めぐり、尾道社寺めぐり
【縁起】
寺伝によれば奈良時代の天平年間に行基が巡国中に、
この地で加茂明神の霊夢を見たことにより建立されたという。
西國寺由来記によれば平安時代初期の治暦2年(1066)、
火災により堂宇の大半を焼失したが、白河天皇の勅命により、
当時の住職・慶鑁によって復興された。
永保元年(1081)には愛宕山の山麓から中腹にかけて巨大な伽藍が完成。
永保2年(1082)白河天皇の祈願所となった。
さらに天仁元年(1108)には法皇となった白河上皇により勅願寺となり、
官寺として100を超える末寺を持った。
山陽道随一の伽藍を誇り正和元年(1312)、
花園天皇の綸旨を受け寺院の名称を西國寺とした。
現在においても、数ある尾道市の寺院の中で最大の規模を誇っている。
南北朝時代の永和年間(1375-1378)に再び火災により焼失した。
備後国の守護大名であった山名氏が寺院の復興にあたり、
至徳3年(1386)には早くも金堂が復興し現在にその姿を留めている。
宗派は一時、醍醐派より分かれ真言宗西國寺派の総本山を称していたが、
現在は醍醐派に帰属している。
【金堂】
表参道の山門付近には駐車場はありませんが、
裏参道には5,6台停めれる無料駐車場があります。
数十メートル歩くといきなり大きなお堂が見えた。
本堂にあたります。
南北朝期に備後の守護山名一族によって再建されたもの。
こちらは残念ながら閉まっていました。
【風景】
とりあえず金堂参拝後は三重塔へ。
【唐門】
【閂門】
奥にお目当ての三重塔が見えます。(^^
【境内】
左手に見えるのが持仏堂です。
【蔵】
【持仏堂】
拝観出来るということで受付に行くと、
これから法要があるということでダメでした。(泣)
法要が終わったら大丈夫とのことで、
後でお願いすることにしよう。
【大玄関】
拝観はここから入ります。
【風景】
唐門から見た風景。
素晴らしい。(^^
【大師堂】
【不動明王】
【不動堂】
【毘沙門堂】
【力石】
【弥勒堂】
【石段】
【梵字池】
【小林和作墓】
誰かと調べたら現代の洋画家でした。
南無阿弥陀仏。
【三重塔】
おー、尾道にこれほどの三重塔があるとは。
尾道といえば千光寺や天寧寺の三重塔ばかりが、
フューチャーされますが、
西国寺にはこのような素晴らしい三重塔があります。
まさに必見。
重要文化財。
永享元年(1429)室町幕府6代将軍足利義教の寄進により建立されたもの。
近くで見ようと思ったら通行止め。
無念じゃ。
【お遍路ミニ霊場】
境内のあちこちに祀られています。
【空環宝珠】
金堂の辺りに戻ってきました。
【鐘楼堂】
【英霊殿】
【尾道護国神社】
【加茂明神社】
【石段】
急な石段を下りて行くと山門があります。
【十王堂】
閻魔王を中心に極彩色の十王の像が祀られているそうです。
【金毘羅社】
いつもなら拝殿の中を見るのだが、
今日は急いでいた為か見なかった。
拝殿の中には大きな異形のカラス天狗が祀られており、
あのカラス天狗を見なかったのは後悔したよ。
【金剛院】
参道からは金剛院の境内に入る事は出来ませんでした。
御朱印はあるようです。
【持善院】
こちらは御朱印はございません。
【山門】
ようやく山門に到着。
室町時代後期に建立されたもの。
【草鞋】
これを見るといかにも観音霊場という雰囲気がしますね。
【金堂】
三時間後、持仏堂拝観の為に戻ってきた。
【三重塔】
ここから見る三重塔が絶景。
たまりませんね。(^^
【持仏堂】
画像はネットで拾ったものです。
大日如来や両部曼荼羅が祀られていました。
【釈迦如来】
隣りの奥の奥の部屋には閻魔大王、十王像、地蔵菩薩の他に、
重文の釈迦如来が祀られ、仏像好きの目を引きます。
寺伝では快慶作とされていますが、
お顔を見る限りちょっと違うような気がする。
快慶ならもっとキリっとしたお顔をしていると思う。
勿論、本像は慶派の仏師作なのは間違いない。
持仏堂拝観はこれにて終了。
拝観料500円は少し高いかな。
これが金堂だったら満足度は高いと思う。
そういえば西国寺のHPではお茶・茶菓子付きと書いてあるのに、
私にはそれが無かったわ。
あ、だから高く感じたのか。(苦笑)
何か損した気分。(^^;
【御朱印】
四体あるうちの二体をいただきました。
いよいよ、胸が高まります。
尾道界隈には沢山の神社仏閣がありますが、
まずは本日のメインの一つである西国寺へ。
ここは重文の三重塔や金堂をはじめ、
尾道でイチニを争う伽藍を擁する大本山です。
楽しみです。(^^
所在地:広島県尾道市西久保町29-27
宗派:真言宗醍醐派
御本尊:薬師瑠璃光如来(秘仏、国の重要文化財)
創建:伝・天平年間(729–749)
創建:伝・行基菩薩
札所:中国三十三観音霊場特別霊場、中国四十九薬師霊場、山陽花の寺二十四か寺、
備後三十三観音霊場、尾道七佛めぐり、尾道社寺めぐり
【縁起】
寺伝によれば奈良時代の天平年間に行基が巡国中に、
この地で加茂明神の霊夢を見たことにより建立されたという。
西國寺由来記によれば平安時代初期の治暦2年(1066)、
火災により堂宇の大半を焼失したが、白河天皇の勅命により、
当時の住職・慶鑁によって復興された。
永保元年(1081)には愛宕山の山麓から中腹にかけて巨大な伽藍が完成。
永保2年(1082)白河天皇の祈願所となった。
さらに天仁元年(1108)には法皇となった白河上皇により勅願寺となり、
官寺として100を超える末寺を持った。
山陽道随一の伽藍を誇り正和元年(1312)、
花園天皇の綸旨を受け寺院の名称を西國寺とした。
現在においても、数ある尾道市の寺院の中で最大の規模を誇っている。
南北朝時代の永和年間(1375-1378)に再び火災により焼失した。
備後国の守護大名であった山名氏が寺院の復興にあたり、
至徳3年(1386)には早くも金堂が復興し現在にその姿を留めている。
宗派は一時、醍醐派より分かれ真言宗西國寺派の総本山を称していたが、
現在は醍醐派に帰属している。
【金堂】
表参道の山門付近には駐車場はありませんが、
裏参道には5,6台停めれる無料駐車場があります。
数十メートル歩くといきなり大きなお堂が見えた。
本堂にあたります。
南北朝期に備後の守護山名一族によって再建されたもの。
こちらは残念ながら閉まっていました。
【風景】
とりあえず金堂参拝後は三重塔へ。
【唐門】
【閂門】
奥にお目当ての三重塔が見えます。(^^
【境内】
左手に見えるのが持仏堂です。
【蔵】
【持仏堂】
拝観出来るということで受付に行くと、
これから法要があるということでダメでした。(泣)
法要が終わったら大丈夫とのことで、
後でお願いすることにしよう。
【大玄関】
拝観はここから入ります。
【風景】
唐門から見た風景。
素晴らしい。(^^
【大師堂】
【不動明王】
【不動堂】
【毘沙門堂】
【力石】
【弥勒堂】
【石段】
【梵字池】
【小林和作墓】
誰かと調べたら現代の洋画家でした。
南無阿弥陀仏。
【三重塔】
おー、尾道にこれほどの三重塔があるとは。
尾道といえば千光寺や天寧寺の三重塔ばかりが、
フューチャーされますが、
西国寺にはこのような素晴らしい三重塔があります。
まさに必見。
重要文化財。
永享元年(1429)室町幕府6代将軍足利義教の寄進により建立されたもの。
近くで見ようと思ったら通行止め。
無念じゃ。
【お遍路ミニ霊場】
境内のあちこちに祀られています。
【空環宝珠】
金堂の辺りに戻ってきました。
【鐘楼堂】
【英霊殿】
【尾道護国神社】
【加茂明神社】
【石段】
急な石段を下りて行くと山門があります。
【十王堂】
閻魔王を中心に極彩色の十王の像が祀られているそうです。
【金毘羅社】
いつもなら拝殿の中を見るのだが、
今日は急いでいた為か見なかった。
拝殿の中には大きな異形のカラス天狗が祀られており、
あのカラス天狗を見なかったのは後悔したよ。
【金剛院】
参道からは金剛院の境内に入る事は出来ませんでした。
御朱印はあるようです。
【持善院】
こちらは御朱印はございません。
【山門】
ようやく山門に到着。
室町時代後期に建立されたもの。
【草鞋】
これを見るといかにも観音霊場という雰囲気がしますね。
【金堂】
三時間後、持仏堂拝観の為に戻ってきた。
【三重塔】
ここから見る三重塔が絶景。
たまりませんね。(^^
【持仏堂】
画像はネットで拾ったものです。
大日如来や両部曼荼羅が祀られていました。
【釈迦如来】
隣りの奥の奥の部屋には閻魔大王、十王像、地蔵菩薩の他に、
重文の釈迦如来が祀られ、仏像好きの目を引きます。
寺伝では快慶作とされていますが、
お顔を見る限りちょっと違うような気がする。
快慶ならもっとキリっとしたお顔をしていると思う。
勿論、本像は慶派の仏師作なのは間違いない。
持仏堂拝観はこれにて終了。
拝観料500円は少し高いかな。
これが金堂だったら満足度は高いと思う。
そういえば西国寺のHPではお茶・茶菓子付きと書いてあるのに、
私にはそれが無かったわ。
あ、だから高く感じたのか。(苦笑)
何か損した気分。(^^;
【御朱印】
四体あるうちの二体をいただきました。