元伊勢といえばご存知の方も多いでしょう。
今まで幾つかの元伊勢の神社に参拝した事がありますが、
和歌山にも元伊勢の神社があります。
和歌山にあるというのは余りイメージはありませんでしたが。
それが伊勢部柿本神社です。
所在地:和歌山県海南市日方1338
御祭神:天照皇大神
配祀神:素戔嗚尊、熊野久須毘命、市杵嶋姫命
創建:不明
【由緒】
当社御鎮座の由来は『倭姫命世記』に人皇第十代崇神天皇の御代、
皇女豊鍬入姫命が天照大神の御霊代たる八咫鏡を奉じ、
大神の御鎮座ましますべき所を求めて諸国を巡行遊ばされた際、
崇神天皇の54年(西紀前44)から4年間吉備の名方の濱の宮に、
鎮座遊ばされたとあり。
しかし高潮や津波の被害の恐れがあったので、いつの頃からか、
近くで安全な日方の東山、即ち現在の社地に御遷座なされ、
社殿は壮麗を極めたと伝えられている。
天正13(1585)年豊臣秀吉の紀州征伐の際消失し、
その後慶長9年(1604)に再興され、爾来当町の産土神、
氏神として氏子の安泰と地方の繁栄の為、御神徳を発揚されている。
当神社は日方浦の海運業が盛んであった徳川時代に、
海路安全と商売繁昌を祈願して奉納された千石船の模型並びに、
廻船絵馬8面及び基部に多数の船名が刻まれた燈篭2対は、
全国的にも希少なもので県文化財に指定されている。
【鳥居】
紀伊本線の高架線路が真ん前にあり、
元伊勢としてはちょっと残念な雰囲気。
車は境内に無料で停めれます。
【狛犬】
【石段】
社務所に御朱印帳を預け参拝開始。
【神楽殿】
【拝殿】
大正8年(1919)再建されたもの。
【若宮八幡宮】
【境内社】
妙見神社・金毘羅神社・秋葉神社・住吉神社
稲荷神社・山王神社
【戎神社】
【御朱印】
うーむ、遷座した現在地からは元伊勢としての品格というか、
独特の神域を感じなかったな。
私が過去に参拝した元伊勢の神社は、
例え小さな境内でもそういう雰囲気を感じたので。
今まで幾つかの元伊勢の神社に参拝した事がありますが、
和歌山にも元伊勢の神社があります。
和歌山にあるというのは余りイメージはありませんでしたが。
それが伊勢部柿本神社です。
所在地:和歌山県海南市日方1338
御祭神:天照皇大神
配祀神:素戔嗚尊、熊野久須毘命、市杵嶋姫命
創建:不明
【由緒】
当社御鎮座の由来は『倭姫命世記』に人皇第十代崇神天皇の御代、
皇女豊鍬入姫命が天照大神の御霊代たる八咫鏡を奉じ、
大神の御鎮座ましますべき所を求めて諸国を巡行遊ばされた際、
崇神天皇の54年(西紀前44)から4年間吉備の名方の濱の宮に、
鎮座遊ばされたとあり。
しかし高潮や津波の被害の恐れがあったので、いつの頃からか、
近くで安全な日方の東山、即ち現在の社地に御遷座なされ、
社殿は壮麗を極めたと伝えられている。
天正13(1585)年豊臣秀吉の紀州征伐の際消失し、
その後慶長9年(1604)に再興され、爾来当町の産土神、
氏神として氏子の安泰と地方の繁栄の為、御神徳を発揚されている。
当神社は日方浦の海運業が盛んであった徳川時代に、
海路安全と商売繁昌を祈願して奉納された千石船の模型並びに、
廻船絵馬8面及び基部に多数の船名が刻まれた燈篭2対は、
全国的にも希少なもので県文化財に指定されている。
【鳥居】
紀伊本線の高架線路が真ん前にあり、
元伊勢としてはちょっと残念な雰囲気。
車は境内に無料で停めれます。
【狛犬】
【石段】
社務所に御朱印帳を預け参拝開始。
【神楽殿】
【拝殿】
大正8年(1919)再建されたもの。
【若宮八幡宮】
【境内社】
妙見神社・金毘羅神社・秋葉神社・住吉神社
稲荷神社・山王神社
【戎神社】
【御朱印】
うーむ、遷座した現在地からは元伊勢としての品格というか、
独特の神域を感じなかったな。
私が過去に参拝した元伊勢の神社は、
例え小さな境内でもそういう雰囲気を感じたので。