浄国寺の近くに中言神社があります。
この神社には駐車場がありませんので御注意を。
私は浄国寺から徒歩で行きましたが、
神社専の方は近くの黒牛茶屋で買い物か喫茶していただき、
店員さんに中言神社に参拝すると一声かければ、
少しの間だけなら停めさせてくれるでしょう。
くれぐれも無断で停めないようにして下さいね。
所在地:和歌山県海南市黒江933
御祭神:名草彦命、名草姫命、八王子命
創建:弘仁3年(813)
【由緒】

万葉の太古より歌枕として萬葉集に詠まれている黒牛潟は、
当神社の境内周辺の地で、紀伊続風土記にこの地古海の入江にて、
その干潟の中に牛に似たる黒き石あり、満潮には隠れ干潮には現る、
因りて黒牛潟と呼ぶとあり。
この小高い丘の上に嵯峨天皇の弘仁3年(813)に、
紀伊国司が鎮守の神として八王子命を祀る。
後に上代の海草地方の統治者名草彦命、名草姫命2柱の御祭神は、
五箇荘吉原村に鎮座したが、中世南北朝の頃、冬野村に動座し、
文和3年(1354)年国造左京大夫度会貞国が、
その霊爾を奉じて八王子社の側に奉遷し、中言神社と称した。
中言と称するは「中は中臣と同しく言は即事なり名草の国造として
神と君との御中を執持て事を執行う職なれば中言と称する」とされており、
子どもの生育成長を守り、縁結び、陰陽和合の神として、
人々に崇敬されている。
明治に至り神社統合により、
船尾地区の中言神社及び氏子内の諸社を合祀し現在に至る。
【神明靖国鳥居】

車も通れ無い路地を歩き神社に到着。
【境内】

普段は無人のこじんまりとした神社です。
【筆塚】


【歌碑】


【井戸】


【黒牛の水】


【境内社】


【拝殿】


【狛犬】

御朱印は普段は無人なのでいただけません。
祭りなど宮司さんや氏子さんがいる時にはいただけます。
この神社には駐車場がありませんので御注意を。
私は浄国寺から徒歩で行きましたが、
神社専の方は近くの黒牛茶屋で買い物か喫茶していただき、
店員さんに中言神社に参拝すると一声かければ、
少しの間だけなら停めさせてくれるでしょう。
くれぐれも無断で停めないようにして下さいね。
所在地:和歌山県海南市黒江933
御祭神:名草彦命、名草姫命、八王子命
創建:弘仁3年(813)
【由緒】

万葉の太古より歌枕として萬葉集に詠まれている黒牛潟は、
当神社の境内周辺の地で、紀伊続風土記にこの地古海の入江にて、
その干潟の中に牛に似たる黒き石あり、満潮には隠れ干潮には現る、
因りて黒牛潟と呼ぶとあり。
この小高い丘の上に嵯峨天皇の弘仁3年(813)に、
紀伊国司が鎮守の神として八王子命を祀る。
後に上代の海草地方の統治者名草彦命、名草姫命2柱の御祭神は、
五箇荘吉原村に鎮座したが、中世南北朝の頃、冬野村に動座し、
文和3年(1354)年国造左京大夫度会貞国が、
その霊爾を奉じて八王子社の側に奉遷し、中言神社と称した。
中言と称するは「中は中臣と同しく言は即事なり名草の国造として
神と君との御中を執持て事を執行う職なれば中言と称する」とされており、
子どもの生育成長を守り、縁結び、陰陽和合の神として、
人々に崇敬されている。
明治に至り神社統合により、
船尾地区の中言神社及び氏子内の諸社を合祀し現在に至る。
【神明靖国鳥居】

車も通れ無い路地を歩き神社に到着。
【境内】

普段は無人のこじんまりとした神社です。
【筆塚】


【歌碑】


【井戸】


【黒牛の水】


【境内社】


【拝殿】


【狛犬】

御朱印は普段は無人なのでいただけません。
祭りなど宮司さんや氏子さんがいる時にはいただけます。