ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

寒すぎか、食あたりか・・・

2017年03月27日 12時35分30秒 | 日常

 なんということでしょう、今朝から下痢で苦しんでいます。午後は、カルチャーセンターの最終講義を聴くというのに!

 いつも常用していたワカ末を飲もうと手に取ったら、使用期限が去年の8月で切れていました。しかたなく、完全防備で暖かくして駅の近くの薬局で買ってきました。

 昨夜、食べ過ぎたのでしょうか。

 そして、思い出しました。今日は、父の命日でした。ちょうど20年前のことです。父もよく、おなか壊していました。体質的な部分は父譲りで、頭の中身は母譲りなのかな?ラインで姉に話したら、忘れていたそう。3日前に姉の長女の第2子が生まれたばかり。もう、仏壇は姉に渡しているし、私のところには、父の絵が2枚、かけてあるだけ。

 おなか痛いのは、つらい・・・、とほほな20周年です。もう、20年なんだ・・。享年71でした。渡瀬恒彦さんは、72。同じくらいだったんだ。父もがんでした。

 昨夜の「そして誰もいなくなった」は、元検事役の渡瀬さんが、末期がんで罰を加えて殺したい人間を集めて計画したと話したシーンは、役なのか自分のことなのかと嗚咽してしまいました。

 私は夫が亡くなった58歳を超えました。母が亡くなった61歳ももうじきです。父の71歳は迎えることができるのか、正直、今の社会で長生きしたいとは思いません。ハッチを看取るまではがんばるけど。それにしても、もう4月もすぐなのに、寒いですね。雨は寒さを余計感じさせます。

コメント
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