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「日本サッカー・希望の星」とザック監督など(27)カタールの香川 文科系

2011年01月06日 12時00分42秒 | スポーツ
 ザック・ジャパン初めての公式戦、アジア・カップを開催するカタールから、続々とニュースが入っている。本日は、日本の新エース香川真司の2題を紹介しよう。今や「ドイツリーグの希望の星」となった香川。それも当然、所属チーム・ドルトムントはブンデスリーガの首位を走り、香川はそこのトップ下エースだし、得点もFWエースと確か同点? いずれもMSNトピックスから取った。

【 不動の自信!香川、タイトル両獲り宣言
2011年1月5日 8時0分 (サンケイスポーツ)
[ドーハ(カタール)4日]サッカー日本代表は4日、アジア杯(7日開幕)の開催地である当地入り。初練習を行った。エースとしての活躍が期待されるMF香川真司(21)=ドルトムント=はサンケイスポーツの独占インタビューに答え、アジア杯&ブンデスリーガのWタイトル獲りを宣言。ドイツ期待の若手MFトーマス・ミュラー(21)=バイエルン・ミュンヘン=にも「すごいとは感じなかった」と言い切り、不動の自信を漂わせた。

 16時間の長旅を経て、気温20度の陽気と白い民族衣装の地元記者に迎えられた一行。砂漠に降り注ぐ強烈な日差しを背に香川は決戦の地・ドーハに降り立った。
 「アジア杯はザッケローニ監督になって初めての大きな大会。いいサッカーをして、優勝を勝ち取りたい」
 現地入り直前、サンケイスポーツのインタビューに応じた男は、新年の目標としてまずアジア杯制覇を宣言。首位を走る所属のドルトムントについても、「やっぱり(リーグ)優勝したい」と明言。2011年の“Wタイトル獲得”を自信たっぷりに誓った。

 自信の源は半年間の経験にある。昨夏にC大阪からドイツに移籍。公式戦12得点などの活躍で前半戦の最優秀選手に選出された。国内リーグ、欧州リーグ(EL)で数多くのスター選手とも戦ってきた。
 それでも、「すごいなと思った選手? それが割といないんですよね」とキッパリ。「ミュラーも、そんなにすごいとは感じなかった」と、南アW杯で最優秀若手選手に選ばれ、史上最年少の得点王(5得点)に輝いた21歳のドイツの新星をも一刀両断。ビッグマウスで知られるMF本田圭佑もビックリ?の発言を遠慮なく繰り出した。
 さらに「(欧州の)ピッチはぬかるんでいるから疲労がくる。足腰の筋肉は絶対についている」とも。欧州で得た自信、成長への確信がある。

 試合前のロッカーで集中力を高めるために聞き「歌詞が好き」というミスターチルドレンの『終わりなき旅』は、こんな一節で幕を降ろす。
 ♪もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅-。
 午後5時15分(日本時間同11時15分)からの現地初練習では、“ドーハの悲劇”の舞台、アル・アリ競技場で軽快な動きを見せた。「メッシのいるバルサ、レアル、ミラン。そういうトップクラブと真剣勝負をしたい」と夢見る21歳は、自身の終わりなき旅の一遍をカタールの地に刻む。】


MF香川、中国メディアから取材/アジア杯
2011年1月6日 8時0分 (サンケイスポーツ)
7日に開幕するアジア杯に向けて、当地で2日目の練習を行った。
 MF香川は、日本の練習会場に取材に訪れた中国メディアに熱望され、テレビの取材対応。「戦術理解度の高さが日本の特長。今回もそういう長所を出しながら、個人個人も磨きをかけているところを出していきたい」と伝統の組織力に加え、“個の力”を伸ばしつつある日本の現状に自信を示した。5日付カタール紙ペニンシュラもMF本田圭佑の写真を掲載するなど、ザック・ジャパンへの注目度は非常に高い。】

 アジアカップのメンバーが少しずつ見えてきました。4-2-3-1で、トップ下は本田で、香川が左MF。センターバックの一人に、吉田が入って、左右DFは言わずと知れた、左が長友、右が内田。守備的MFは、長谷部の他は誰でしょうか? 順当なら遠藤、新人を使うなら細貝か本田か? ワントップは前田で、右MFが岡崎でしょう。
もう一人のセンターバックは、伊野波か? 
 さーしばらく、このシリーズを続けることになります。 
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ウィキリークス(11) スパイを暴く 文科系

2011年01月06日 08時45分34秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 
ウィキリークスをめぐって、スパイの情報を二つお伝えしよう。一つは本日の毎日新聞に載った関連記事。概容はこういうこと。
「ウィキリークスの暴露行為にクリントン米国務長官がカンカンだそうだが、同情など『失礼』だろう。だって、米国自体がスパイ行為を無数にやっているのだから、人の振り見て我が振り直せと言いたいよね。米国が存在を認めないが、世界的なスパイ行為機関と言われているエシュロンを、そもそもどう弁解するの? 日本にも青森三沢基地にあるのだが」
そしてもう一つは、ウィキリークスが暴露した記事そのものの紹介で、ドイツがアメリカにこぼしたこと。「産業スパイ、仏が最も活発」。フランスも、その他産業スパイをやっている証拠のある全ての国も、ウィキリークスを批判する資格はないと言えるね。みんな2重基準だ。


【 発信箱:エシュロンはどうした=布施広(論説室)
 尖閣ビデオにウィキリークス。昨年は秘匿情報の暴露が目立った年だった。公電漏えいにクリントン米国務長官が怒ったのはもっともだ。が、長官にあまり同情するのも失礼な気がしている。米国の情報戦略はそんなに「ヤワ」ではないからだ。

 01年の同時多発テロ直後、空中警戒管制機(AWACS)に乗って米国上空を飛んだことがある。空と地上の交信を広範囲に、つぶさに拾うAWACSの能力は驚嘆すべきものだった。これでは携帯電話も全部聞かれているなと心配したほどだ。
 他方、米連邦捜査局(FBI)はカーニボー(肉食動物の意)というメール傍受システムを持っていた。「プライバシー侵害」と批判されて運用を停止したそうだが、訴訟を構えた民間団体の話によると、主なプロバイダーはすべて、盗聴・のぞき見の対象になっていたという。

 では公権力による「のぞき」はなくなったか。とても、そうは言えない。ブッシュ前政権は令状のない盗聴を米情報当局に認めていた。米議会もこれを追認した。してみるとカーニボー以外のシステムがあっても不思議ではない。米国が決してその存在を認めない「エシュロン」による情報収集も念頭に置かねばならない。
 米英中心の通信傍受システムであるエシュロンは青森県の米軍三沢基地に一拠点を置き、主に旧ソ連や中国の動静を探っていたとされる。冷戦後は欧州や日本の企業などの電話、ファクス、メールなどを傍受、自国企業に提供していたという産業スパイ疑惑も浮上した。実にありそうなことで、国家規模の情報収集は「ルール無用」である。

 そんな世界に私たちは生きている。ウィキリークスの暴露に驚く時は、それらの情報を政府がどうやって集めたかと考えることも大切だろう。
毎日新聞 2011年1月6日 1時12分 (毎日JPより)】


産業スパイ、仏が最も活発=中ロしのぐ?―米公電 2011年1月5日(水)06:03
 [ベルリン時事]ノルウェー紙アフテンポステンは4日、内部告発サイト「ウィキリークス」が公表した米外交公電の情報として、ドイツの宇宙技術関係者が欧州ではフランスが最も活発に産業スパイ活動を行っていると批判したと伝えた。

 2009年10月の在独米大使館の公電によると、ドイツの宇宙技術・衛星大手OHBシステムの幹部は「技術を盗む点ではフランスは『悪の帝国』だ」と非難。「フランスはドイツ経済に、中国やロシアよりも深刻な打撃を与えている」と語った。 [時事通信社]】
コメント (16)
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