九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

ちょっと気になる金さん情報   らくせき

2011年01月11日 18時54分05秒 | Weblog
北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が最近、
現地指導で杖をついたり人に支えられるなど、
状態の悪い病人の姿を見せたと、
対北朝鮮短波ラジオ「開かれた北韓放送」が11日伝えた。
と、中央日報の記事です。

真偽のほどはワカリマセンが・・・
    

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改めて、「検察、もう一つの暴行!」  文科系

2011年01月11日 14時46分43秒 | 国内政治・経済・社会問題
 アシュラサイトに、週刊朝日の山口編集長インタビューが転載されていました。週刊朝日が去年一つの歴史的なタブー破りを行った、その画期的性格の解説のようなものです。題して『タブー破りの“検事実名報道”』。なお、この事件の舞台「女性秘書監禁・恫喝事件」については、このブログの昨年2月4日、9日の拙稿をご覧下さい。民主党シフトである村木厚子さん免罪事件と同様に本当に腹が立ったもの。こちらもまた、小沢一郎シフトとして超強引に起こされたものだったわけです。小沢氏についてはどうも何か、国法外の強引なことばかりが目立ちます。


【 「週刊朝日」山口一臣編集長──タブー破りの“検事実名報道”で「週刊現代」にも怒られた!?(サイゾー)
 投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 1 月 11 日 07:07:00

──雑誌不況にあっても、いや、雑誌不況であればこそ、どの雑誌も、読者獲得のためにタブーギリギリのテーマに挑み、戦っているのです。その中でも特に“過激”な6誌を勝手に選定し、その雑誌ならではの「タブー破り記事」をこっそり教えていただきました!

 今年のタブー記事といえば、やはり検察関連の報道ですね。現在も厚労省の村木厚子さんの冤罪事件や、検察の裏金問題の追及などを続けていますが、一連の検察追及の口火を切ったのが、ジャーナリストの上杉隆さんが書いた「暴走検察子ども“人質”に女性秘書『恫喝』10時間」(2月12日号)という記事でした。
 これは小沢一郎氏の元秘書である石川知裕衆院議員の秘書の女性を、東京地検特捜部が「証拠品を返すから、ちょっと来てほしい」とウソをついて呼び出し、そのまま夜中まで監禁していたという悪質極まる事件です。

 女性秘書が検察庁に行くと、取調室には民野健治という検事がいて、小沢氏と石川氏が共謀したことを認めるよう、繰り返し迫りました。しかし彼女は、石川氏が小沢氏の秘書をしていた時は、別の民主党議員秘書を務めていたので、知る由もありません。そのことを正直に答えると、民野検事は「なんでもいいから認めればいいんだよ」「早く帰りたいなら、早く認めて楽になれよ」と悪態をつき続けたのです。
 取り調べは延々と続き、日も暗くなり、彼女は保育園に子どもを預けていたので心配になりました。
 彼女は、お迎えの時間を許可してほしいと懇願し、せめて電話を入れさせてほしいと哀願し、パニックで過呼吸状態に陥ったにもかかわらず、民野検事は電話をかけることすら認めなかった。

 私も子育てをやっていたから、保育園にお迎えに行けないということが、どんなに重大なことかわかるんですよ。これは許せない、と思いました。それでディテールを含めて全部書くことにしたわけです。

 最大のタブーは、「民野健治」という取り調べ検事の名前を明記したこと。特捜検事の取り調べの不正を、実名で暴いたのは初めてではないでしょうか。
 公務員が公権力を行使したのですから、責任の所在を明らかにするのは当然だと、判断しました。しかも、民野検事の場合、職権乱用の疑いが濃厚です。メディアにとって一番大事な仕事は公権力の監視だと思うのですが、これまで大マスコミは検察の報復を恐れて実名報道をしてこなかった。そこで、我々がタブーに挑戦したわけです。
 それでよっぽど頭にきたらしく、発売日の翌日に、東京地検の谷川恒太次席検事から「今週号の記事のことで検察庁に来ていただけませんか。抗議をしたいので」と電話がかかってきました。私は九州に出張していたので「いいですけど、今日は無理ですよ」と言うと、「え?」と絶句して困った様子に。押し問答の末、「では抗議の文書をファックスで送ります」となったのです。
 検察の思惑としては、発売日当日に抗議をしたという事実を作って、それを翌日の新聞に「東京地検、『週刊朝日』に抗議」という見出しを打たせたかったのでしょう。

 谷川氏との電話の後、たまたま、有田芳生さん(現参院議員)から別件で電話がかかってきたので、「今、地検に呼ばれちゃったんですよ」と愚痴ったら、有田さんがツイッターに「山口一臣『週刊朝日』編集長に出頭要請」と書いて、大騒ぎになっちゃったんです。ネットを見た元週刊現代編集長の加藤晴之さんが心配して電話をくれて、「騒ぎになっているけど何があったの?」というから、事情を説明すると、「ばかやろう! 『抗議するなら、検察のほうから来い』って、なんで言わなかったんだ!」と激怒され、「すみません」と謝ったりもして(苦笑)。
 編集部へも、ジャンジャン電話がかかってきて、仕事にならなかったと聞いています。

 今は、厚労省の村木厚子さん冤罪事件に見られるように、よその媒体も検事の実名を書き始めるようになりました。それは、上杉さんがあの記事であけた大きな風穴のおかげだと思っています。
(構成/佐々木奎一) 】
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随筆紹介 「犬のいる暮らし」(3)  文科系

2011年01月11日 13時01分26秒 | 文芸作品
 同じ同人誌の友人の作品、連作の第3番目です。作者は50代の女性、まだまだ続きます。

  犬のいる暮らし(三)      Y・S

ボクと名づけた二匹目の犬を飼い始めて五年が経つが、いまだに呼んでも無視をする。食事と気が向いたときだけしか近寄らず、飼い主に媚びることも尻尾を振ることもない。
 飼い始めたはなは先住の犬とすさまじい喧嘩となりそれは大変だった。三キロぐらいの子犬でありながら、三十五キロの大型犬に向かっていくのだ。当時を再現すると多分、
 先住犬──ちょっと近づかないでよ。私はあんたのママじゃないんだからね。だいたいあんた、新入りで子どものクセして生意気よね。胴長、短足、頭でっかち。それにまあ、なんて不格好なの。
 ボブ──なにお! この年増女。だれがお前なんか。ちょっと可愛くて頭がいいからって偉そうに。回りにちやほやされて調子に乗るんじゃねえよ。
 とまあ、こんな感じで二匹は決して歩み寄ることをしなかった。
 ボブは成長するにつれて猟犬の本能を発揮し出し、先住の犬を獲物に見立てて部屋の隅に追い詰め、狩のようなことをするようになった。先住犬は穏やかで従順、盲導犬や介助犬に向く犬種である。次第にこのチビッ子ギャングのようなボブを怖がるようになった。
食べ物を横取りされて、生活全般ボブに遠慮するようになってしまった。むろん私たちも黙って観ていた訳ではない。常に先住犬を優先して、ことあるごとにボブを叱り飛ばしていたのだが、彼は涼しい顔でまったく動じないのだ。
 思えば彼を飼い始めたころ、獣医や動物専門学校の教師にも「スコティシュテリア?そりゃ大変だ。頑固で飼い難いよ」と言われたことがあった。それを身に染みて感じ始めるにはそう時間はかからなかった。
 とにかく喧嘩早い。それも大きい犬にしか闘志が湧かないらしく、秋田犬とは互角にやり合った。他の犬にも怪我をさせたり治療代を払ったりと、彼のせいで頭を下げることが増えた。散歩時に会う七十キロ以上の超大型犬たちは、ボブが背中に飛び乗って嚙み付いたことがあるので、今では向こうから道を空けてくれる。獲物を狙う眼で体を伏せて戦闘体勢を取るボブに、彼らはあきらかに困惑している。ところが居合わせた人々は「あらあら、大きいワンちゃんが怖いのよねえ」とボブに同情的だ。〈みんな解ってないなあ・・・・・〉私は曖昧に笑いながら複雑な心持ちになる。ちっとも散歩が楽しくない。
 先住の犬だって犠牲者だ。彼女は周囲のオス犬たちに絶大な人気があった。それら全てをボブが敵にまわしたので彼女は多くの友を失った。私がボブを衝動買いしたばかりに、申し訳ないと思う。家族にも責められて私の苦悩の日々が続く。
 だがそんなボブにも弱点があった。それもちょっと信じがたいほどの弱点が。
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柴田とよさんの詩、韓国紙も    らくせき

2011年01月11日 10時08分09秒 | Weblog
昨年日本で出版された詩集『くじけないで』が100万部を
突破するほどの人気を呼んでいる。
と韓国・朝鮮日報が伝えている。

柴田さんは現在一人暮らしで、今年6月26日に満100歳を迎える。
われわれ人間は家族、愛、希望といったごく平凡な価値を、
日常生活の中でつい忘れてしまいがちだが、
その大切さを淡々とした言葉使いで表現したこの詩集は、
日本全国で大きな話題となっている。

以下、とよさん語録。
「私ね、人から優しさを貰ったら心に貯金しておくの」
「寂しくなった時はそれを引き出して元気になる」
「あなたも今から積み立てておきなさい」
「年金よりいいわよ」

       



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