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「よたよたランナーの手記」(106) ぼつぼつ・・・   文科系

2015年02月13日 15時42分16秒 | 文芸作品
 9日、12日と走って、合間にウオーキング。10、11日と用事移行時を使って1200歩、3000歩の速歩をした。速歩をやって走った翌日は、走り初めが楽になる。心臓はそんなでもないが、脚が軽くなる。脚などの血管が開いて、活発になっているということなのだろう。逆に言えば、一日脚を動かさなければ、血管がどんどん縮んで行く年齢になったということなのかな。

 さて、2日間のランでまた気付いたのだが、確かに身体が変化していると思う。
①ウオームアップに、特に心臓の調子が出るまでに20分近くかかるようになった。心肺機能がやや落ちたということだろう。
②心臓のウオームアップを十分にしておかないと、突発性の心房細動が起こりうる。僕の心臓内壁には、余分な心拍電流回路が通りやすくなっているようだ。また、どうも、去年後半以降に頑張った脚の筋肉、血管の強化に対して、心臓が追いつかないということでもあるらしい。「心臓は鍛えられない」というから、そう思うのである。

 さて、50歳以下の人のために心臓の衰え方とその「(後になって分かるというような事も含めた)全人生的意味」とをちょっと書いておきたい。運動不足は、とてつもなく活動年齢を下げてしまうからだ。このように。

①運動をしていないと40歳前でも、ちょっとの運動ではなかなか心拍数が上がらなくなる。すると、ちょっとの運動を続けるのにも凄く疲れるようになる。だから、運動がしにくくなる。悪循環という事だ。そういう人は、よほど太っているのでもなければ、汗も出にくいはずである。
②そういう人と運動をしている人との差が、例えば50歳ではこういう事。最高心拍数が、一方はちょっと走れば180にも上がるのに、運動してない人は140にもなかなかならない、と。
③50歳で心拍数150にもなりにくい人は、心肺機能年齢がそのままではもう70歳ということになる。こういう人は脂肪が付いている場合も多いし、長生きできないだけでなく、肩はこるし、目は疲れるし、歯も悪くなりやすいのが普通である。心肺機能の高い人は、活性酸素対策さえすれば細胞が若いということで、成人病や癌にもなりにくいということになる。

 以上は、一人の心臓病を抱えたスポーツマニアが長年かけて医者や本や家族、隣人たちから集めた情報をアレンジしたもの。ただ、上の心拍数関係には、個人差がある事をお断りしておきます。ちょうど、平常心拍数に優に20ほどの個人差があるのと同じで。 
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