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『戦後70年談話で与党協議「不要」』    文科系    

2015年02月10日 08時12分04秒 | 国内政治・経済・社会問題
 6日の大西さんエントリーに続いて、標記の事を少々。
 本日の中日新聞2面に、標記の言葉に「自民・萩生田氏」と付加したタイトル記事がありました。その一節にこんな解説が入っています。

『首相は戦後五十年の村山富市首相談話、六十年の小泉純一郎首相談話で使われた「植民地支配と侵略」「痛切な反省」「心からのおわび」などのキーワードに縛られず、国会の意思とは関係なく「内閣の責任」で談話を出す考えを表明。』

 今回はこれについて、萩生田光一総裁特別補佐が9日にこう語ったのだそうです。
『「同じ与党であっても、百人いれば百通りの意見が出てくる。(首相の)専権事項としてやられたらいい」と強調した。与党としての意思表明は「国会決議でやればいい話だ」とした』

 どうやら野党との相談は勿論、公明党を含めた与党の合意もなく、一人の考えを表明するらしい。そういう専権があるということらしい。従来の首相談話との関連性などについて、法的問題などはどうなっているのだろうか。誰かお応え願えないものでしょうか。
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