本日8日、標記の闘いがあるから、またテレビに被り付きだ。
ベルディと言えば、J創設時の最強チーム。磐田と言えば、J史上最強と言われた、世紀の移り目の頃のここを思い出す。
それにしても、名波磐田は何故これほど失速したのか。良くある勘違いかなとも思う。強くなったと思いすぎて、得意なはずの守備をおろそかにしすぎた。
このことについては、J2位へと駆け上がった時代の手倉森・仙台をよく思い出すのである。角田、富田という好ボランチを核にした中盤のボール狩りによる最少失点で駆け上がって来たチームを、手倉森さんがこう引き締めていたことを。
「俺だって、バルサのように繋ぎ切って得点という攻撃をもっと取り入れたい。が、うちの力はまだまだ。攻守は相反するように連動しやすいものだから、その一体的前進は現在の力では容易なことじゃない」
この仙台が、浦和との天皇杯決勝にまで進出と再び脚光を浴び、他方でベルディ・磐田の入れ替え戦。この磐田と同じ勝点41が5チームも並んだ大混戦から落ちた悔しさを、最後になんとか晴らして欲しい。
と、こんなJはますます面白い。12日だったかからは、鹿島の世界クラブカップも始まることだし。
ベルディと言えば、J創設時の最強チーム。磐田と言えば、J史上最強と言われた、世紀の移り目の頃のここを思い出す。
それにしても、名波磐田は何故これほど失速したのか。良くある勘違いかなとも思う。強くなったと思いすぎて、得意なはずの守備をおろそかにしすぎた。
このことについては、J2位へと駆け上がった時代の手倉森・仙台をよく思い出すのである。角田、富田という好ボランチを核にした中盤のボール狩りによる最少失点で駆け上がって来たチームを、手倉森さんがこう引き締めていたことを。
「俺だって、バルサのように繋ぎ切って得点という攻撃をもっと取り入れたい。が、うちの力はまだまだ。攻守は相反するように連動しやすいものだから、その一体的前進は現在の力では容易なことじゃない」
この仙台が、浦和との天皇杯決勝にまで進出と再び脚光を浴び、他方でベルディ・磐田の入れ替え戦。この磐田と同じ勝点41が5チームも並んだ大混戦から落ちた悔しさを、最後になんとか晴らして欲しい。
と、こんなJはますます面白い。12日だったかからは、鹿島の世界クラブカップも始まることだし。