九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

米政治の公共、公正に疑問    文科系

2018年12月26日 23時36分02秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
 マティス国防相の解任に伴って、アメリカの新国防相に兵器会社の元副社長がなるというニュースを一昨日ここに書いた。これで一体、政治の公共性とか、公正とかいうものが保たれるものだろうかと。

 そう言えば、アメリカについては公共の公正というものをどう考えているのだろうという例が無数に挙げられる。
 先ず大統領選挙の寄付金はほぼ無制限である。つまり、大統領が大口献金者の意思を忖度する政治をやるだろうという疑問がある。
 それに類したことだが、大統領選挙のこんな演説も紹介されたことがあった。オバマ2期目選挙の時、相手の共和党ロムニーがこんな演説をして(悪)名を馳せたのだ。
『オバマは、税を納めぬ貧乏人のための政治。私は納税者のために政治を行う』

 さて、このアメリカ、GDPの4倍の国家累積赤字を抱えながら、年間80兆円もの軍事費をまだ使い続けているって、こういう公共、公正の欠如の結果なのではないか。国防相に兵器会社副社長が座り、兵器会社やその株主である大金融など最も大口の献金者たちが政治を牛耳っているからこそ、こんな不公正がまかり通っているのではないか。


 以上のことと、最近の国際政治におけるアメリカの態度とは、密接な関係があるとも思うのである。21世紀のアメリカは、イラク戦争有志国開戦など国連をどんどん無視し始めた。そして、国際規則無視の常習犯になり、その規則に基づく機構への義務経費をボイコットするようにもなっている。アメリカ例外主義とでも言うように。
 国内政治における公正の欠如が、国際政治においても同じ公正の無視、欠如をどんどん広げているのではないか。
『国連は要らぬ。実質、俺が国連だ。そのためにも俺はどんどん国連をボイコットする』 
コメント (15)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シティが負けて、リバプール首位固め  文科系

2018年12月26日 23時00分39秒 | スポーツ


 直前のゲームで、シティが負け、リバプールが勝ったので、48対44と勝ち点差が4つに開いた。ただし、シティの方が1ゲーム消化が少ないので実質は1差なのかも知れない。

 両チームの得失点も、リバプール39と7、シティ50対13と、32対37へと縮まって来た。それにしても、リバプールの失点の少なさはどうだ! 今回も失点0ゲームを演じたが、18ゲームで7失点って、1ゲーム当たり0・4を割るということだろう。ゲーゲンプレスという点取り方による打ち合いで名を馳せたクロップが、今はまるで守備の名監督に変身!
 
 1月3日にはこの1、2位の直接対決があるが、必ずNHK衛星第1で放映してくれると信じている。
 NHKさん、頼みます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする