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書評 AERA最新号から「若々しさの秘訣」②  文科系

2022年01月10日 10時51分14秒 | 文化一般、書評・マスコミ評など

  今回は、一昨日に書いたこの部分を要約する。
【 『若々しさの秘訣は血と筋肉と骨にある』
「筋肉量多いほど若い」「究極のトレーニング」「30代で肺年齢90歳」「『座る』より『立つ』」「骨の新陳代謝を促す」「『老化』の謎に迫る研究」 】

  筋肉量、肺年齢、骨の新陳代謝の3つを若くする最も手軽な方法なるものが書いてあるわけだ。

・筋肉量増強では、タバタトレーニングという4分間トレーニングを勧めている。たとえば「バーピージャンプなどちょっときつい運動を20秒やって、10秒休む」を1日に6~8セット、週2~3回で効果も高いのだそうだ。バーピージャンプとは、こういうものだ。
「①直立・②膝を曲げて座り込んで前に両手をつく・③両腕を伸ばしつつ曲がった脚を後ろに伸ばして腕立て伏せ準備の姿勢になる・④また②の姿勢に戻す・⑤④の姿勢からジャンプ」

・肺年齢の若さでは、運動して肺を使うことが要諦なのだが、「30分に一度は立つこと」が推奨されている。肺を壊さないためなのだそうだ。

・骨の新陳代謝で重視されるのは、骨の細胞から分泌されるオステオカルシンという骨ホルモンなのだそうだ。脳、筋力増強、全身代謝機能、男性ホルモン、免疫力などに関わるホルモンと言われ、こんな方法で鍛えられるという。「直立・両腕を伸ばして「前へ習え」姿勢とともに両踵を上げストンと落とす・直立」この1回を2秒でやって、1日50回100秒やろうとあった。

 ということすべてを考えてみたら、ランニングにはこのすべてが入っていると分かるのである。ちょっときつい運動だし、肺は大いに使うし、ミッドフット、フォアフットなどの走法では特に踵をストンと落とす。後もう一度この要約を行います。今度は前々回に見たこの部分です。

【 『若見えするには毛細血管を守れ』
「見た目と毛細血管年齢」「ゴースト血管のリスク」「大敵は加齢と高血糖」「下肢の筋肉を鍛える」「美肌にはチョコとナッツ」「(高カカオチョコのポリフェノールは)ワインのおよそ16倍」「体重平均約3キロ減」】

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